【2/4 北海道今年ラスト行脚2025】フライタックルでフィールドへ。11/26
士別グランドホテル、ここが今回の宿。2度目の宿泊地です。朝食をホテルで食べてからの出発。
朝早くは気温がマイナスになっていて、釣りにはならないから。それとアイスバーン、更にヒグマの遭遇率も考えてのゆっくり時間で動くのでした。
街の道雪は除雪され山の様に積み上げられていますが、山に入るに連れてフィールド周辺は雪景色。
かなりの冷え込みでしたが、驚いたのは私はネオプレーンのウェーダーではなくゴアのウェーダーでチャレンジしたのですが、インナーの素晴らしさで寒さと言うか冷たさを感じませんでした。
痩せ我慢ではなくて、充分立ち込んでの釣りが可能になったのです。
普通に雪の中での立ち込み釣りはネオプレーン素材じゃなきゃ無理だよ、と言われて来ました。しかしインナーの組み合わせにより、保温力の向上が出来、結氷直近(凍っていた場所もある)の河川に何時間も釣りができる。これには驚いたのです。
これについては、別枠で詳しくレイヤリング等説明するページを設けますね。シンプルに保温性の高い組み合わせに脱帽でした。
実釣2日目も石井昌克さん、有持船長は1本ずつ良型イトウをキャッチ。連日の良釣果に指を咥えての私はカメラマン。私にはバイトすら無い。いや怪しいのは1度あったかな…程度。
フライから伝わるボトムの様子はしっかり底が取れているのもわかった。ただスペイキャスティングで飛距離が出ないのを練習で克服しなくては釣果は望めないのだろうなぁとも。相模川で練習ガッツリやる様にしなくては。
それと、流したラインの角度とかもほんとわかっていない。せっかく沈めたラインはどの層で流れているのかという部分を把握できなくてジレンマでした。
ミノーイングなどは徹底して狙う魚の層を意識してルアーゲームを楽しんできたので「フライとルアーは違うよ」と言われたらそれまでなのですが、スペイフィッシングをしていて「なんとなくフライラインのテンションというか、流れとの相性なんかも知りたいぞ」と思いながらの黙々フィッシングだったのでした。
また流れの押しが強い時の相性の良いシンクライン?っていうのかな、沈むラインも知りたい。ジギングが得意な私なだけに、水中でコントロール出来るのは流れに対してのラインの角度。
そうした「川を読む知識」がまだまだ勉強不足なだけに飛距離と共に道具の理解もしていかなくてはならないなぁ…というのが最初に感じた課題でした。
午後からもルアーマン2人は常に足を使い釣り歩いていく。私はキャスト出来るエリアを見つけ、どうにか覚えたてのスカジットキャストをする。…飛ばないストレス。とにかく練習しないと、ね。
私はルアーゲームをずっとやってきたから、フライフィッシングの手返しの悪さ、不効率性をよく理解出来てるつもり。しかし「魚を掛けるまでのプロセス」を大切にしてフライフィッシングを楽しみたいのです。そんな事を考えながらフライロッドを振っていたのでした。
2日目もノーバイト。「完全完敗」でした。それでも本当に気持ちの良い釣りでした。
一面が雪景色で草もなく見渡せる中でフライロッドを振る。「必ず食ってくる」と信じて、フライを水の中で泳がせている。この瞬間が言葉に言い表せられないほどの楽しさであり、ゆっくりと「フライの沼」にハマってきている自分を知ったのでした。
石井さんはほんと喜んでくれています。それだけでもコーディネートして良かったなぁ、と感じたのでした。
自分的には「いつ釣れてもおかしく無いんだけどなぁ」という気持ちでいっぱいだったのでした。







