【帰郷時にちょっと…】懐かしの丹後半島で親子ジギング!
日本海でジギングを学んだのは、もう20年も前の話し。
もちろん、ナイロンラインでしゃくっていたわけで、それからの歴史でPEラインのジギングになり、ロッドがベイトになったり、ショートになったり…の話しになります。
小生がジギングを学んだのは、永井誠一師匠から。ここ丹後半島にジギング船はその頃、ありませんでした。
マダイ船に乗船しては、大釣りをして船長の機嫌が良くなったのを見計らってジグを落としていた師匠を思い出します。
「平松、この丹後半島でジギングがいつでも出来る様にしような!それが今の目標や!」
師匠がビールを呑みながらいつも強く語っていたことを今でも鮮明に覚えております。
大学の柔道部の後輩が、船を舞鶴で所有し、前から乗ってほしい!と言われていたので、このGWに
帰郷ついでに長男を連れて、行ってきました。
舞鶴から冠島まで船を走らせ、ジギング開始です。
梅原クン、気合い十分!!今回の目標は、メジロ(ワラサ)だそうです!
ブリだろっ!とお願いしたのですが、どうやら本人ブリは自信なさそう(笑)
冠島へ行くと、ジギング船が多数すでに釣りをしてます。
「ジギング船、多いな〜」素直な感想です。
冠島を見ながら20年前、まだだれもジギングをやっていなかった頃をちょっと思い出す。
それに今日は息子も連れての釣行。
そこそこ釣れるように指導しないと!
水深50Mラインからスタート。
ボトムには、いくつか反応があるが、中層の方が多い。鳥も回ってる。ハマチだろうな。
「来た!!」長男の海、ロッドを曲げている!!よっしゃ、頑張れ!!
上げて来たのは、見事なワラサ。やるじゃん、海!
2~3回しゃくって、食わせたようだ。…いつからそんなこと覚えたん???
まただっ!!
絶好調な息子。楽しそうだ!!
本格的なジギングをさせたのは、今回が始めて。シイラやライトジギングには何度か連れて行ったが
こうしたブリ、ワラサ狙いのジギングは始めてだったので、本当に楽しそうだ。
ここ丹後半島は、小生がジギングを学んだフィールド。未開拓の地から今は超メジャーなフィールドになった訳だが。こうして息子に釣りを教えられたのが丹後半島ということも、嬉しい。
えっ、私の釣果?
ハマチばっかり、でありました…。でも、強烈に満足しており、十分楽しい一日でした。
梅原船長、ありがとうね。今度は柔道で海も交えて京都で楽しもうなっ。
実釣の報告でした!
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