【オホーツク海発!「フィールドウォーカーズ」様ジギング講習会。IN北見。初日編】
北海道でのジギングが熱い。今年も積丹半島からスタートし、今回は初のオホーツク海でのブリジギング。
知床半島方面でのジギングは、小生未知であり、今回もワクワクなスタートであった。
羽田空港を夕方のANA女満別空港行きに搭乗し、1時間45分で女満別空港に到着する。知床半島を上空から眺め、いくつもの入江の様な湖を見ながら着陸した。
オホーツク海。
初上陸に興奮しながら預け荷物を受け取り、今回お世話になる「フィールドウォーカーズ」代表の引地さんと合流。
対馬やマレーシア、韓国済州島など一緒に釣りをした森君も迎えにきてくれており、北見市内までの道中に釣り話しで盛り上がる。
ホテルにチェックインして、さっそく近所の居酒屋さんへ連れて行ってもらった。
居酒屋さんでは、この時期が旬な北海シマエビや、新鮮な魚介類を頂いた。
そして、もちろん【ザンギ】も。やっぱりザンギ、美味かった〜。
「北見市」とは「真冬になると−22度になりますよ…」と脅かされる。寒いのが極端に苦手な小生、真夏とは言え、寒い話しは、どうもピンと来ない。
神奈川でもどこでも、寒い時期はすぐに少しでも暖かいエリアに移動して釣りをする習性を持っており(笑)
そんな「北見市」のアレコレネタを聞かせてもらい、明日に控えて早めに飲みは終了となった。
小生、ホテルに戻り、タックルを組んでおく。翌日ホテルに5時集合とのことだったので、準備を完璧にしておきたかった。すぐにタックルは出来上がり、一眼レフカメラもすぐに撮影出来る様に準備出来たので、もう一度、ホテル周辺の夜の街を徘徊することにした。
何をしに出掛けたのか。それは「ザンギ」を探しての徘徊。
「居酒屋ごとに味が違うから」と聞いており、まるで「ポケモンGo」ばりに「ザンギ」探しの旅に出たのだ。
この日、実業団ラグビーの合宿がどうやら北見市内で行われており、やたらガタイの良いスポーツマンが街をウロウロしていた。ホテルから近い居酒屋に入ると、「どちらのチームですか?」とさっそく言われた。
「私ですか?ラグビー?いや、柔道です」というと、若いお姉さんは、キョトン、としている。
まあ確かに、街中ウロウロしているのは、完璧にハードなスポーツをしている体型の野郎が激しく酔いながら騒いでいるのが、居酒屋の開放された窓越しからいくつも見えた。
小生も肩幅が広いので、間違えられたのだろう。大学時代、他の女子大生と飲むと必ず「同◯社ラグビー部」と嘘をついて、女子大生と飲んでいた。でも、47歳のおっさん。そんな事はしたくない(笑)
柔道というと、「あっ、そうでしたか〜」と軽く流され、やっぱりひとりでの居酒屋なのであった。この居酒屋さんでも「ザンギ」をまず注文し、つくねやイカの塩辛、コーンバター、ジャガイモなどあまりガッツリ食べないおつまみ程度で、ひとりの酒を楽しんだ。
翌日から2日間、オホーツク海、知床半島でのジギングが始まる。積丹半島と、どう違うか、狙い方に変化が必要か、そんな戦略を立てながら、1時間程で二件目の居酒屋さんを終了し、ホテルで旅の疲れを癒したのでした。
しかし。画像をブログに貼付けていたら、結構「ガッツリ」いってんなぁ〜小生。驚きながら、ブログ仕事をしております(笑)