【九州 玄界灘より発信!】マグロの季節がやってきました。
昨日まで、九州は福岡へ釣行取材でいってまして・・・。
ソルトワールドで連載している平松慶の「ヒラマサワールド」の
取材のために、壱岐を中心としたヒラマサ狙いで、七里が曽根へ。
船は、いつも福岡でお世話になっている海楽隊・華栞丸です。
華栞丸の東野哲朗船長が、「マグロが出てるから、キャスティングも持ってきて・・・」との連絡。
(東野船長と、仲間のポチ君・タイドレジュ72Mにて)
もう、今年も始まったんだ・・・。
ヒラマサはきっちり獲ることが出来、その内容は是非、ソルトワールドで
紹介していきますね。お楽しみに。
・・・で、マグロです。
東野船長が、「慶ちゃん、跳ねるかなっ」・・・と全周波ソナーを見ながら、反応を教えてくれる。
左前方と、真左に濃い反応。
船は、左艫から流れていた。・・・出るかなぁ〜・・・。
「デタァ!!」・・・誰かが叫んだ。
僕も、しっかりとマグロをチェック。うんうん。出た出た。
急いでキャスティングロッドに握り替える。一番信用しており、
僕が開発〜プロデュースした“タイドレジュ”です。
今回、七里が曽根のマグロということで、72Mをチョイス。
7フィート2インチありながら、ソフトティップで、しっかりバット。
だから、軽量な40gクラスのイワシタイプのルアーから、
トビウオ意識のトランペットのようなルアーでも対応出来る。
キャスティングマグロでの1本なら、絶対にこれ。
ルアーは、ステッピンの15cm。レベルシンキングを使用。
フックは、カルティバのST−66の2/0をチョイス。
ミスキャストのし難い、扱いやすいロッドなのでストレス無くイワシを
追うマグロのボイルに一発で投入。よっし!
・・・2、3、4、・・・とカウント。そして、6くらいで「ぐっ!」
カーブフォールで食わせたく、キャストをしてすぐにリールのベールを
返して、スラッグを少しずつとり、ティップでバイトを聞いて行く。
これが出来るから、“タイドレジュ”が良い。
扱いやすさ、ほんとにNO.1だと思う。
ルアーを弾くことなく、マグロが走った。ベールを返しているので、
そのテンションでフッキング出来る。
少しの追い合せで、良い。
(ソフトティップで安心なロッド、お勧めの1本です)
物凄いスピードでマグロが走る。ソフトティップだから、しっかりと
マグロの柔らかい口にもルアーが付いていく。
ファーストランをさせ、そして落ち着いたところで、「ぎゅっ!」っと浮かしに掛かる。
やり取りも、強靭なバット部だから、安心だ。
スムーズなロッドのベントカーブを描く“タイドレジュ72M”。
あっという間のキャッチは、リフティングする能力と、ソフトティップを
共に兼ね揃えた証。
(Wヒットも、2人ともタイドレジュにてキャッチ)
船中3本の40kgオーバーのキャッチに、船中3人の“タイドレジュ”
今回、72Mと、78MHが、勝者になった!!
とても使いやすいロッドとして、絶対のお勧めです。初心者も十分に
使ってもらえ、また経験者もとても満足してもらえれるロッドが、
この“タイドレジュ”。
今年のマグロも始まりました。七里のマグロが、始まりました。
(対馬の春漁丸で七里に入った時も、すべてタイドレジュにてキャッチ)
急いでフィールドへ、是非。
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