《炎の乱取り祭り…again》
2時前に日本工学院専門学校の道場に着くと、間違いなく冷房の効いた道場であった…。
午前練習を終えて、休んでいる高校生も、気持ち良さそうにお昼寝の時間…。
しかし…。
午後練の始まりの礼をし、UPを始めると…
やはり、工学院の道場は常に人の心に闘志を宿し、それ以上の稽古をさせてしまう何かがある…。
午後の稽古メニュー。
4分25本。
赤い帯を締めて、何故だか仏と私はたくさんの高校生を前にして立っていた…。
何だろう、このヤル気スイッチ。
仏と私はモト立ちスタート(笑)
寝技は無しで、立技の乱取りのみ。まさに《炎の乱取り祭り》だ。
道場内は、物凄く暑く酸欠になりそうだ。汗が額から滝の様に流れ落ちる。
柔道衣が、絞れる程水分を含み、やたら重い…。
正直、かなり後半へばった。
4時半に座礼を終えたら、そのままぶっ倒れた。
黄色い畳が、火照る額にやけに気持ち良かった…。
稽古後、雅子先生に背中のケアをして頂き、活力復旧‼️
夜の乱取り祭りは、飲み放題、食べ放題の3時間1本勝負。
町田駅のピンクなネオン街を背に、仏と青木パイセンと止まらない汗を酒でねじ伏せ、肝臓処理が追いつかない程、麦酒を流し込んだ。
物凄くハードな1日だった。
町田駅から、どうやって帰宅したのか、記憶無し。
吉野家の牛丼を持ち帰り、自宅で食べた様子があったが、これは俺が本当に食べたのだろうか…
食べながら、寝てしまい、愛犬1号、2号が完食してくれたのかも…しれない。