「便利」慣れしてる…(汗)

よもやま話

今日は朝から県立武道館まで行ってきた。午後からは、お店があるのでゆっくりは出来ないが、高校柔道新人戦の応援。
自宅で朝ごはんを軽く食べ、小田急線を乗継ぎ、JR横浜線で新横浜駅へ。その後、市営地下鉄で岸根公園へと向かうコースなのだが…。
最寄りの小田急線に到着し、PASMOを財布から探すと…無いではないか!
「しまった〜!Gパンの中だ!」と思い出したが、時既に遅し…で、久しぶりに駅で現金で切符を買い、乗り継ぎ毎に切符を買い、本当にめんどくさかった。移動中女房にLINEして「俺のGパンに入ってない?」と確認してみると、この写メが送られてきた。
image
落とした訳じゃないから、まあ、仕方ないか。
PASMOが出来てからは、チャージして、スムーズな通過ばかりの生活に慣れてしまっていた私は、この「切符を毎度買う」という動作に本当に面倒を感じた。
乗り継ぎ毎に、「あっ、切符だ…」と買い、どうにか岸根公園まで到着。
image
試合時間までまだ時間があるので、トイレへ卵を産みに(笑)
用を足し、トイレットペーパー受けを見ると、こんなシールが貼られてあった。
image
「このペーパーは使用済みの切符を再利用」と。なかなか良い事やってるじゃん、横浜の市営地下鉄〜!その時、
「今日の片道だけの切符でも、3枚購入して使用した。その切符がトイレットペーパーとして再利用されているんだ」と
ひとり納得し、…でも、「もう、PASMOがないと、電車に乗りたくない!」というわがままな意識も出て、複雑な気分になって用を済ませたのだ。
使い古した切符の再利用はとても良い事。でも、もう二度とPASMOは忘れたくない。「便利」ってことが当たり前になっていると、いざ昔当たり前だったことに戻ると、「苦痛」に変わる。
image
高校生の試合を応援しに出かけた、ちょっと新しい発見にフムフムと感じた小生で有りました。
image

タイトルとURLをコピーしました