直したぜ〜!手縫い好きかも!

patagonia

愛犬「ノア」に靴下をボッロボロにされたブログは、つい最近UPしましたよねっ。あまりにも2度目のおイタには落胆があり、しばらく破られた靴下を放棄していたが、「直す気力」が天から降りて来て…。
その内容は、コチラから→11/14のブログより
靴下を直す事にした(笑) もちろん、手縫いで、だ! 裁縫は意外と嫌いじゃないかもしれない小生。image
いざ直そうと靴下に左手を入れて、どっから縫い始めようかと悩んでいる最中に嫌気が差したが、それでも「直すぞ!」という気力だけで、いざスタート。image「patagonia」のロゴと同じ水色の縫い糸を裁縫箱から探し、老眼がキツくなって来た目で針に糸を通す。そして、前回直した部分と重ならない様にしてヒト針ずつ、縫っていく。imageまあ、細かい作業は、アシストフックなどを作る際と同じなので、根気よく縫ってみた。image
だんだん、大きな穴が縫い合わさってくると、嬉しくなる。もしかして、俺って「良い奥さんになるかも」って笑いながら縫う姿を、半分バカにした様な視線で見ている、女房…。image
でも、自分が靴下を脱いだ際、洗濯機に入れなかったのがいけないので、「これ、縫ってよ!」とは言えないのだ。image
何度も何度も、手に針が刺さり、その度に縫うのが遅れる。肩も背中も痛くなる。縫ってる最中に「ノア」が膝の上に乗って来る。あぁ〜、もう、邪魔だ!お前「ノア」がこんなに穴を開けたんだぞっ!!!!!!と叱ってみるが、もちろん無視…トホホ。
それでも、どうにか大きく噛み切られた穴が塞がった。まるで「ブラックジャック」みたいだ(笑)image

達成した喜びを、声に出して女房に見せびらかしながら言い寄ると、ひと言。

「裏側から縫うのが、基本なんだけどね!」…と。

最初から、言えよっ〜、もう(怒)

でも、靴下を脱いで、洗濯機に入れなかった私のミスなので、文句も言えず。もう、こうなったら、この靴下の踵がすり切れるまで履き潰してやるぞ〜!ものを大切にする気持ちが、より大きくなった小生でありました。
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全て縫い終わった時には、「ノア」はソファーでひとをまるでバカにするかの様な姿勢で、俺を「チラ見」していやがった…

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