『今宵も汐路へ』沖で冷えた身体は“鶏鍋で”。国境の島、対馬へ3

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『今宵も汐路へ』沖で冷えた身体は“鶏鍋で”。国境の島、対馬へ3

対馬釣行の続きになります…。寒い食い渋りでツラかった沖から戻り、「対馬グランドホテル」の大浴場でゆっくり冷えた身体を温め、いざ厳原の街へ。…といっても、「いつもの晩ご飯」を食べに出かけたのだ。image毎回夕食を頂いている、私のご飯場「汐路」で今夜は「地鶏鍋」をお願いしていたので、ウキウキと出かける。とっても寒ぅ〜い厳原市街から「汐路」に入ると、そこは楽園。カツオだしベースの美味しい匂いが店内に広がり、ギュッと空腹感を増す。座敷に入り、「生ビール」をお願いする。キンキンに冷えた生ビールで「乾杯!」そしてすぐに鍋に入れるお野菜が運ばれて来た。image「慶さん、鍋が沸いたら野菜を入れてねっ」潤ちゃん(お店のおかみさん)が次から次へと、食材をテーブルに運んでくれる。image昨日切らしていた「ごまサバ」を用意ししてくれており、さらに春田船長から頂いたノドグロを持ち込み「ノドグロの刺身」そして「ノドグロの煮付け」にしてもらい、「蟹クリームコロッケ」やらカウンターに列んだおかずも運んで下さり、豊かな食材に至福の時を感じる。image「慶ちゃん、これ飲んでよ」辰元さんからの差し入れは、高級ワイン。昨夜は焼酎のお湯割りだったので、今夜は「赤ワイン」で酔うことになった。image私はあまりワインのことは分からないが、辰元さんが用意して下さるワインは、どれも素人ながらも「美味しい」と感じられる。ワイン通に言わすと「高級すぎるよっ!」と何度言われた事か(笑)image
みんなで地鶏鍋を食べ、釣り談義に華を咲かせた晩ご飯でありました。アルコールもそこそこ回り、いい気分になった頃に潤ちゃんが「はい、大好きやろっ!プリン!!!」と、手作りプリンを用意して下さった。imageもちろん、生ビールとタマゴサンドも変わらなく頂き、本当に大満足。最後のプリンは、デザートとして美味しく頂け、これで釣果が盛り上がれば、言うことなし!なのにっ。imageでも、翌日の釣りを集中するべく「汐路」を出た後はネオン街とは別方向に向かい、グランドホテルへと戻ったのであった。でもまだ9時過ぎ。さすがに寝るのは早過ぎだよなっ、とみんなで部屋のみ。image「あぁ〜だ、こぉ〜だ」と男4人が酔いながらしょうもない話しをするのも、それはそれで楽しかった。
…続く。

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keitanhiramatsu