【ひのまるキッズ関東大会】次男と共に「横須賀アリーナ」へ。
ブンブン厚木店様のイベントを終え、そのまま鎌倉の実家に向かう。翌日に「ひのまるキッズ関東大会」が横須賀アリーナで行われるので、そちらに参加するために実家で泊まり会場にゆっくり向かいたかったのだ。
横須賀アリーナまでは鎌倉の実家からJR横須賀線で向かう。
親しみある鎌倉駅からわずか30分。あっという間に横須賀アリーナへ到着となった。吉原道場からの参加者は朝4時には座間エリアを出て駐車場待ちをして居たと聞く。
早いなっ…車でひと眠りしてから皆さん会場入りしたと言っていた。
ひのまるキッズ柔道大会には、次男が何度か出場し、大会の厳しさ、楽しさを本人が1番わかっており、意欲的に参加したいと口にする。
オープン参加であるが、かなりレベルが高い試合であり、それだけ柔道に打ち込んでいる生徒の参加が多いのがわかる。
次男は小学5年。
軽量の方でエントリーをしたが、約100人。これに重量の人数を合わせると、ひと学年で150人近くになる。もの凄い人数であり、試合の合間もかなり取れる。
試合までの時間は、サブ会場で行われる様々なイベントに参加し、そちらも楽しむ事が出来るのだ。
今回も豪華ゲストでオリンピックメダリストが技のセミナーを行っており、そちらには小生も思わず参加(拝見)してしまった。
サブ会場でメダリストが得意技を子供達に教えてくれる。どの子供達も目を輝かして聞いていた姿が印象的でした。
次男の試合は午後から。
同じ学年で吉原道場からは3人エントリーしており、各々ブロックが違うので会場は同じだが試合のタイミングはズレてくる。
次男はベスト16まで勝ち上がって来れましたが、あと一歩入賞には届かず。
しかし、同じ学年の吉原道場生が優勝してくれ、レベルの高い中での結果に素晴らしい末となった。
今回のひのまるキッズ関東大会でもうひとつ嬉しい事があった。
小学5年軽量クラスで優勝した結果と合わせて、次男が【マナー賞】を頂き指導者として、また保護者として、小生はどちらも絡む、嬉しい賞。
※【マナー賞】の受賞報告は、試合後日に頂きました。
親の立場から言うと、何だが本当に素晴らしい受賞だと思います。ひと学年でひとり。
礼儀がきちんと出来る。これは勝ち負けを越えて柔道で学んでもらいたい作法だ。
こうした賞を作って下さるひのまるキッズ運営部も凄いが、まさか我が子が!と。優勝や入賞はしたかっただろうが、次男は1番「マナー賞」の凄さを重んじており、選ばれた時の顔が忘れられない。
この素晴らしい賞を受賞した事で、更に礼法に厳しく、そんな子供で居てくれるのを胸に置いている小生であった。
会場から帰りの横須賀線内で疲れきって寝てしまった次男。鎌倉駅に到着し、大好きなソフトクリームをふたりで食べている顔はいつもの優しい顔になっていた。