【パウダー・ボウル・ジャケット、パンツ】秋から冬そして春。沖でこのジャケット。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【パウダー・ボウル・ジャケット、パンツ】秋から冬。冬から春は、沖でこのジャケットを着よう。


秋から冬にかけて、また春の季節にも抜群なフィッシング時に着用出来るウエアーはパタゴニア「パウダー・ボウル・ジャケット」。そして「パウダー・ボウル・パンツ」
防水性に優れ、ゴアテックス素材を使用しており蒸れもなく、体内で暖まった適度な温度を常に持続させてくれる。
そして何よりもこのジャケット上下を着用して「良いよなっ」と思うのが、生地の厚さや縫製強度がとても優れている事だ。

(上記画像をクリックして頂くと、より詳しく説明がされております。またご購入も可能です)

【パウダー・ボウル・ジャケットの特徴】

メンズ・パウダー・ボウル・ジャケット
想像力とちょっとした腕の冴え、そして自らを解き放つ心構えが幾度もの危険な瞬間を乗り切らせたら、あとはパウダー・ボウル・ジャケットにまかせましょう。
自由奔放な動きを意識してデザインし、悪天候に対する構えを備え、バックカントリーにも対応し、ゲレンデでもバックカントリーでもあらゆるコンディションで活躍します。
防水性/透湿性/防風性プロテクションが持続する丈夫な2層構造のゴアテックス®ファブリクス製で、DWR(耐久性撥水)加工により湿雪や凍雨を弾きます。
身頃に使用した起毛ポリエステル・メッシュの裏地は吸湿発散性を発揮し、袖にはレイヤリングしやすい滑らかなメッシュの裏地を施しました。
ダイナミックな動きに対応する立体的なフィットで、2通りの方法で調整可能なフードはヘルメットの着用に対応し、つばの部分に視界を確保するフォーム入り。
高めの襟は吹雪から首と顔を守ります。水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのスリム・ジップを採用し、フードと裾はコードロックですばやく調節できます。
ハイクアップではピットジッパーが余分な熱を逃し、調節可能なパウダースカートは雪煙と冷気の侵入を遮断し、ウェビングのループでパタゴニア製スキー/スノーボード用パンツに取り付け可能。

RECCO雪崩救助反射板(リフレクター)を内蔵し、ハンドウォーマーポケットが2つとチェストポケットが1つ(ミュージックプレイヤーのコードを通すための小穴付き)、前腕にスキーパスの収納に便利なポケットが1つ、内側にジッパー式ポケットが1つとゴーグルや手袋を収納できる大きさのポケットが1つ付いています。

特徴

– 防水性/透湿性/防風性プロテクションが持続する、丈夫な2層構造のポリエステル製ゴアテックス®ファブリクス。吸湿発散性を提供するメッシュの裏地付き

– 2通りの方法で調整可能なフードはヘルメットの着用に対応し、つばの部分にフォーム入りで悪天候下でも視界を確保。高めの襟はフードを下ろした状態でも首と顔を保護

– 裾のドローコードはハンドウォーマーポケットの内側から調節可能

– 水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのスリム・ジップを採用し、かさばりと重量を削減。余分な熱をすばやく逃すピットジッパー付き。すっきりとした袖口は手袋の上にも下にもぴったりとフィット

– 使用しないときはフラットに収まる調節可能なパウダースカートはしっかりと閉じることが可能。背部中央にウェビングのループを備え、パタゴニアのスノー製品のパンツに取り付け可能

– ハンドウォーマーポケットが2つ、チェストポケットが1つ(ミュージックプレイヤーなどを収納でき、コードを通すための小穴付き)、前腕にポケットが1つ、内側にポケットが2つ(うち1つはキーループ付き)。内側の大型ポケット以外はジッパー式

– RECCO雪崩救助反射板(リフレクター)内蔵

– 953 g (33.6 oz)

– ※パタゴニアHPより抜粋※


(上記画像をクリックして頂くと、より詳しく説明がされております。またご購入も可能です)

【パウダー・ボウル・パンツの特徴】

メンズ・パウダー・ボウル・パンツ(レギュラー)
嵐の周期や晴天続き、オーバーヘッドのパウダーなどコンディションは変わっても、お気に入りのラインに飛び込むスリルは変わりません。
パタゴニアのスノー製品の中で最も多用途に使え、非常に立体的なフィットでゲレンデの急斜面を得意とするパウダー・ボウル・パンツが冬のあらゆる天候でのライディングに対応します。
素材は防水性/透湿性/防風性プロテクションが持続する、丈夫な2層構造のポリエステル製ゴアテックス®ファブリクスで、DWR(耐久性撥水)加工により水を弾き、飽和状態になるのを防ぎます。
ヒップと腿上部に施した起毛ポリエステル・メッシュの裏地と脚の下部に施したポリエステル・タフタの裏地は水分管理を担い、ベースレイヤーの上に滑らかにフィットします。
腿の外側のメッシュの裏地付きベンチレーションはハイクアップでの余分な熱をすばやく逃し、立体形状の膝はビッグエアで究極の動きやすさを発揮します。
かさばりを抑え水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのスリム・ジップを採用し、頑丈なグリッパー・エラスティックを備えたゲイターと、裾とふくらはぎを保護するエッジガード付き。
RECCO雪崩救助反射板(リフレクター)を内蔵し、ハンドウォーマーポケットが2つ、ヒップポケットが1つ、腿にポケットが1つ付いています。股下83cm。

特徴

– 防水性/透湿性/防風性プロテクションが持続する、丈夫な2層構造のポリエステル製ゴアテックス®ファブリクス。保温性と吸湿発散性を提供する滑らかなメッシュの裏地付き

– 2つのスナップ留めとジッパー式フライを備えたウエストバンドは、吸湿発散性に優れたポリエステル・タフタの裏地付き。伸縮性タブによりフィットの微調節が可能

– 背部のヨークにあるループにパタゴニアのスノー製品のジャケットのパウダースカートを取り付け可能

– 水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのスリム・ジップを採用し、かさばりと重量を削減。ハンドウォーマーポケットが2つ、ヒップポケットが1つ、右腿にポケットが1つ。いずれもジッパー式

– メッシュの裏地が付いた腿の内側のベンチレーションは余分な熱をすばやく発散。動きやすい立体形状の膝

– 雪の侵入を防止するゲイターと、裾とふくらはぎを保護する頑丈なエッジガード付き

– RECCO雪崩救助反射板(リフレクター)内蔵

– 782 g (27.6 oz)

– ※パタゴニアHPより抜粋※

沖でのフィッシングは、様々な状況が常に変わり、急に暑い日差しが出る日中や、出船時の凍える様な寒さを我慢しなくてはならない時だってある。
海水が直射日光に照らされ、塩分が結晶となり、生地の弱いウエアーだとその塩分結晶が結果的に素材を傷つけていく。

沖に向かって船が走れば、当然海水の飛沫が容赦なく飛んでくるし、不安定なボックスに座りながらの移動だってある。
こういったいくつもの状況が当たり前になっているオフショアゲームなだけに、当たり前の状況を少しでも心地よくしてゲーム展開がしたいとずっと以前から思っていた。

過去様々なメーカーから出される防水防寒を完備したウエアーを着用して来たのだが、そのどれもが納得するものではなかった。

『防水力だけを上げ過ぎてやたら蒸れるもの…
動くことをウエアーのデザインに取り入れておらず、余分な「マチ」があり、釣りの動作の妨げになってしまうもの…
船の中で動く際、揺れを予測出来ずに踏ん張り、縫製が弱くすぐに破れてしまうもの…
ポケットやアンダーへの配慮的挿入チャック等が全く考えられていないデザインのもの…
排尿時に全てを脱がなくてはならないもの…』etc

数え出したらキリが無いほど、今までのこの時期のウエアーにはストレスを感じていたのだ。

【パウダー・ボウル・ジャケット、パンツ】との出会いは今から7~8年ほど前。「高額だなぁ…」これが正直な意見。
しかし、今まで本当に沖での生活(フィッシングシーン時)に物凄いストレスを感じていたので、思い切って入手してみた。

最初は高額だから、と実に汚れなどをドキドキしていたのだが、実際沖での動きになると、そうも言っておれないのが現実。
ブリ、ヒラマサを無心に追い、冬の船首(ミヨシ)でジグを降り続け、土砂降り時、強風や嵐時、またみぞれや雪混じりの悪天候でも身体だけは快適に守ってくれて来たのだ。

その時からの【パウダー・ボウル・ジャケット、パンツ】は今も現役。
最高に脇役であるが、この脇役無くてこれからのシーズンの沖ゲームは考えられない。少し防水性が抜けて来たので、5年程前にニクワックスで防水効果を復活させ、昨年再び「いいぶさ日記」にも書いたのだが、メンテナンスを行なった。

【撥水効果復活!冬物パタゴニアの浸透性素材ウエアーをフルメンテナンス。】→https://kei-hiramatsu.com/2016/11/07/post-8922/

こうした製品管理を自身で行なえ、ひとつのウエアーを大切に出来、長く使い続けられる事が小生にとって、とても嬉しく、そしてこの【パウダー・ボウル・ジャケット、パンツ】を心から素晴らしい、と言える自信に繋がる。

【パウダー・ボウル・パンツ】の大好きなところは、まだある。一般的にこの時期のファイッシングメーカーがリリースするパンツの特徴は、オーバーオールの様に、肩からゴム素材などでツルようなデザインのものがほとんど。

これが、着用した時にはそれほど苦にならないのだが、長時間の沖ゲームともなると、肩に負担がかかり、やたらと背中から首筋にかけて凝りが生じる。要するに「肩凝り」になってしまうのだ。

ジギング、キャスティング共に、腕をしっかりと動かすことが重要な動きとなり、餌釣りの様に「待つ」釣りスタイルではない。常に「動き」への配慮が重要となり、余分なストレスは身体に持たせたくないのだ。

一度着用し、沖の荒れた日を経験すると、もうそれまでのジャケットは申し訳ないのだが、着たくない。着るだけ、ストレスが溜る。そう断言出来るのだ。

防水性が落ちれば、すぐにメンテナンスすれば良いし、縫製が強いので、すぐに破れたりする事もない。もしそんな悲劇な場面にあっても、パタゴニアに修理依頼を出せば、キッチリと直してくれる。

小生、身長が169cmで体重が入手当時90kg以上あった。いわゆる「ファット体型」だ。
この体型をカバーするサイズはL表記のもの(現在の体型はもう少し絞れているのでMサイズが良い)で、それを選んだのだが、短足な小生、どうしてもカカトの部分を摩ってしまうことになり、折り曲げて着用していた時期があった。

これをパタゴニアのアフターメンテナンスに持ち込んで相談してみたら、キッチリと裾上げをやって下さったのだ。(有料になります)
【パタゴニア リペアサービス】→http://www.patagonia.jp/jp-repairs.html
足が短いからカカトが引き摺る。行動しにくい、というきちんとした理由があり、そういったユーザーの声を聞いてくれるのも、パタゴニア社の優れているところ。

真冬用のもっと分厚いモデルも極寒時は使用しているが、そちらも合わせて、着用の無い夏の時期に修理して頂けた。

こうして何年も大切にしようし続けている【パウダー・ボウル・ジャケット、パンツ】。今年も少しずつ改良点をより良いカタチにして新色もリリース。

小生は、数年前に入手したモデルがまだまだ現役であるので安心して今年も着用していくが、もしこれからのシーズンのウエアーで悩んでいる方がいるなら、小生は【パウダー・ボウル・ジャケット&パンツ】をおススメします。

一度着てしまうと、もう他への選択心は見事に無くなります。平松慶、胸を張って言える名脇役であり、あなたにとって、これからの時期の主役になると言えるでしょう。

※平松慶が画像にて着用している【パウダー・ボウル・ジャケット&パンツ】は旧モデルであり、現在販売されているモデルとはポケットの仕様等違いが有ります。ご了承下さい。現行品の方が、当然優れております。

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu