【我が家のアトム・スリング】いつも肩から掛けられ、どこへでも一緒に旅してます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【我が家のアトム・スリング】いつも肩から掛けられ、どこへでも一緒に旅してます。


小物用にポーチを持つ方って、大半ですよねっ。皆さん何かしら持っていると思います。以前小生も財布をポケットに入れていて痛い目にあったことがあり、iPhoneもポケットで泣きを見ているので、こうした肩から掛けられるポーチを常に持つ様にしており、両手を自由に出来る状態を作っています。

小生が古くから愛用しているのがパタゴニアの「アトム・スリング」
最初に使用したのはレッドのモデルでしたが、長男に貸す、貸さない、で結局紛失され…それから10数年はブラックの7Lを使用。
その便利さに長男(今は大阪で使っているはず)に新しいのを用意させられ、女房にも欲しいと言い出し、さらに次男からもリクエスト。結局ボロボロの一番古いモデルを今も使用しているのです。

このブラックの『アトム・スリング7L』は何度もパタゴニア鎌倉ストアーに持ち込み、リペアを繰り返しました。
ファスナーの周辺が最初ダメになり、次は裏生地が少しずつ劣化による穴が開き始めてこれも張り替え。その張り替えでまだまだ使用出来る、と酷使していると、メインではないファスナー周辺の生地が劣化し、貼り直し。

リペア代合計だけで新しいモデルが購入出来るじゃん…と女房は呆れながらも言うのですが。
「愛着あるからまだ使用出来る。勿体ない。ゴミを増やしたくない。修理して使い続けたい。」そんな小生の気持ちがここまで使い込んでいる理由になっています。

「平松さんのアトム、かなり年季入っていますよねっ」仲間内からよく言われる。バッグ表面の「patagonia」ロゴもとっくに消えてなくなり、パッと見、どこのバッグだか分かり難いのが現状。
でも使い心地の良さはこのバッグを超えるものは小生には考えられない。無いのだ。そう思ってしまう程に便利なのでしょうがない。
(我が家のアトム達。家族でお気に入り)
(裏の部分も通気性がよく3Dメッシュ加工されています)

《パタゴニアHPより抜粋》

アトム・スリング 8L
バックパックの快適さとショルダーバッグの便利さ、クーリエバッグの人間工学に基づく機能性が一体化したアトムは、クライマーが花崗岩の壁をしっかりとつかむように背中にぴったりと快適にフィットします。

混雑した通りや地下鉄のホームをすり抜けて歩く時にもアトムのティアドロップ型のデザインは両肩の間の背中部分にちょうどよく収まります。
体にかけたままくるりと前に回して中の物を容易に取り出すことができるシングルストラップを備え、大型のジッパー式メインポケットは内側にパッド入りタブレット用スリーブ付き。

ショルダーストラップ上に施したストレッチ織りメッシュポケットはさまざまな大きさの携帯電話に対応し、調節可能なコンプレッションストラップはヨガマットやジャケットをしっかりと押さえます。
通気性に優れた3Dスペーサー・メッシュ製ショルダーストラップとバックパネルが水分を吸湿発散し、速乾性とベンチレーションを促進。
素材は平織りの630デニール・ナイロン100%(リサイクル・ナイロン50%/ハイテナシティ・ナイロン50%)で、ポリウレタン・コーティングとDWR(耐久性撥水)加工済み。
裏地は200デニール・リサイクル・ポリエステル100%です。

特徴

– 日々の必需品を収納するのに最適な大きさのコンパートメントが2つ

– 非対称のストラップが体にぴったりとフィットして1日中快適

– 中身の移動を防ぎ、ヨガマットやジャケットをしっかり押さえるコンプレッションストラップ

– ソフトで通気性に優れたメッシュ製ショルダーストラップとバックパネル

– ショルダーストラップに施した拡張可能な大型ポケットはほとんどの携帯電話を収納可能

– タブレット用パッド入りスリーツ

– 容量:8リットル

– 286 g (10.1 oz)《パタゴニアHPより抜粋》

今は釣行でも陸っぱりゲームは少なくなったが、若かりし頃は陸っぱりも遠征時にはよく行っていたので、この「アトム・スリング」に小さなプラグやらフックやらワームやらをパンパンに詰めて遠征時の少しの時間を陸っぱりで愉しんだもの。

(時代によって、小物入れの形状も違い、更に「patagonia」ロゴの位置なども違うんだなっ)
また海外遠征時にはこうしたポーチは絶対必需品であり、ザックよりも「常に身体に纏い付けておく」ポーチの方が多く使うので色々な国を「アトム・スリング」と旅してきた。iPodを入れたり、常備薬も当然。

また¥(エン)と$(ドル)で財布を分けたい時も便利であるし、インドネシアや東南アジアなどは自国マネー用の財布を必ず持つ。

日本を発ちインドネシアからシンガポールに入り、さらにマレーシアへ陸路で渡り、そのままシンガポールへ戻って、日本へ帰国…実際に行動したケースなのだが、これだけで財布が4カ国分になる。
更にパスポートと滞在ビザなども離せないものであり、とても役立った思い出がいくつもある。これが小生と「アトム・スリング」との離れられない理由なのだ。

大きく移動する際はブラックホールなどのザックに「アトム・スリング」ごと仕舞い込み、パスポートの出し入れがしやすい状態を作っての移動だったが、背中にブラックホールを背負い、肩に「アトム・スリング」を掛けそして大きな旅の荷物をガッツリと持つスタイルもよくする。

ホテル、宿までの移動中どんな場面もパスポートだけは身体から離したくないし、出し入れが非常に多い。これ旅の鉄則だから、ホテルまでは気を抜かない様に緊張しての行動を共にし、信頼出来る金庫やバッグの施錠が確認出来た状態で普段通りの使い方に戻す。
(画像をクリックしてもらうと、より詳しい説明、またご購入も可能です)
こうした使い方をし続けて来たので生地はヨレヨレになり、劣化も始まり、ファスナー回りも痛んで来たのだが、それでも「使い心地の良さ」が優先し現役続行。

(肩に着いた小物入れが重宝します。これ、ほんとに便利。)
古い赤色のモデルが押し入れから出て来たのも何かのタイミング。
黒く疲れた現役の「アトム・スリング」を中性洗剤で洗ってあげ、しっかり乾燥させファスナー部分には潤滑剤となる「ZIP TECH」をたっぷりと塗り込んであげたい。

女房、次男の「アトム・スリング」も汚れが目立ち始めてきたので、今夜はこのふたつも洗ってあげ、アフター処理をしたいと思っています。

日常生活で飲みに行く時。柔道の審判講習会に参加する時。出稽古に行く時。銀行仕事で動く時…。
どんな場面にも必ず一緒の「アトム・スリング」

現行モデルは少しずつマイナーチェンジをされてきていますが、この「肩から掛けて移動出来る」ことの素晴らしさは間違いなく「一等賞」だと言えるでしょう。

2017年2月7日に更新している【アトム・スリング】ネタの『いいぶさ日記』はコチラ→https://kei-hiramatsu.com/2017/02/07/post-9685/

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu