【20年選手‼️ヴィンテージ】パタゴニア『 MLC 3wayバッグ』質実剛健。

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【20年も現役‼️ヴィンテージ】パタゴニア『 MLC 3wayバッグ』便利で丈夫。質実剛健なり。

確か、20数年前に入手したのがこの『 MLC 3wayバッグ』
スーツなど、ジャケットを持参しての旅時に便利だなっとこいつを選んで結婚式や展示会などへと出かけたのが最初だったはず。

なぜこの『MLC 3wayバッグ』を選んだと言うと、あれは新幹線の車内でスーツだけを入れた手提げでのバッグを見事に忘れてしまった事がキッカケとなったのだ。

当時から背中にザックを背負っての移動であり、この日も当然ザックに小物やら着替えなどを入れていた。展示会時にジャケットを着用しなければならず、別の手持ちで分けての持参であった。新幹線でウトウトし、気付くと目的駅到着寸前。
慌ててザックを背負い、新幹線から無事降りたのであるが、ホームから改札口に向かう階段で『あっ‼️‼️』新幹線の上のラックにジャケットを入れたバッグを置き去りにしてしまったのであった。

慌てて改札口で事情を話し、無事ジャケットは後日、帰宅となったのであるが、移動を背負ってする習慣になっていた小生『出来る限り、手荷物はひとつにしたい』と思い、大枚叩いての入手したのであった。

それからはジャケット等が必要な長期イベント出張時など重宝したものだが、それほど頻繁に使うものでもない。
あくまでもブラックホールなどを背負っての旅が中心でジャケット必要時以外は出番も少なかった事は確か。

(修理生地はウエーダーの生地を使って補強修理をして頂きました)
ただ、流石に20数年も使用していると、生地自体が年数劣化も起こり、本来のカタチが崩れてきていた。
肩掛けを脱着する金具パーツが生地の縫い目から解け始め、また生地の内張からナイロンが溶ける様な匂いも少し出てきたのでパタゴニア鎌倉ストアーに持ち込み、解けた部分を生地の補強修理に出して再び長く使える様に修理してもらった。
内張からの生地のヤラレ(クタレ)はもう仕方ないので再生方法を聞いてみたが、ストアースタッフも年数劣化だけはどうしようもないですね…との返事。これは仕方ないですね。

最新の現行モデルをウェブサイトで確認してみると、やっぱりかなり改良されている。

(小生が使用しているのは、この画像の巨大モデルだと思います。画像をクリックすると、ご購入も可能です)
パタゴニア公式サイト ヘッドウェイ・MLC 45L マウンテンバイク Gorge Green
一瞬気持ちが『グラッ』としたが、まだまだ充分使えるし、せっかく補強修理してもらったのだから、もっともっと長く使い続けていこう、と決意。
今回、那覇へ結婚式で動いたので当然使用したのだが、自宅から高速バス、LCC格安航空会社の飛行機を背中に背負って動いたが、ホント便利であった。

釣具やカメラのない旅移動。
普段とは違うジャケット類をガサッとひと纏めにして、ヒョイっと背負ってGo‼️的な旅にとっても便利なバッグだと再確認出来たのでありました。

誰か、生地の内張から出る悪臭みたいな古着の匂いをうまく消せれる方法、ご存知ありませんか?(笑)
多分、現行モデルとは違った生地だから、防水、防火対策の特殊生地なのだろうと思う。(サイズも原稿モデルは随分小さくなってますね)これが年数劣化に伴い、品質低下や紫外線の影響で張りが落ちクタクタ、ヨレヨレになったのだろうと予測出来るけど、それだけが悩みどころなんだよなぁ。

生地のヤラレ感は、抜群なんですけどね(笑)

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