【暖かい。疲れない】ナノ.パフ.パンツの凄さに脱帽‼️

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【暖かい。疲れない】ナノ.パフ.パンツの凄さに脱帽‼️

あまりにもフィールドで寒いと肩凝りが激しくなり、腰が重くなり、背中が辛くなる。これ、上半身に持病を持ったアングラーや腰痛で悩むアングラーさんはわかるはず。

ひと言で『保温力を高める』と簡単に言うが、それではどうやって保温力を高めているのか?これが最も重要なところ。
一般では使い捨てカイロを要所に貼り、靴下などを重ねる。ヒートテック素材のアンダーで皮膚を保護するスタイル、ではなかろうか。
これらの術は間違いではない。保温効果はあるだろうし、この時期は是非やってもらいたい。

しかし。
もっと寒いエリアで動かなくてはならない場合、さあどうしよう…。まさか靴下を重ねばき、だなんて昭和なスタイルはしないだろうし、かと言って足先を完全保護出来る様な優れた保温効果力のあるシューズはなかなか見つからない。

南国生活が当たり前と思い続けて来た小生。暖かい時期よりも寒い時期の方がヒラマサ狙いは面白い。よって寒い時期にもヒラマサを狙わなくてはならない。

パタゴニア

だから、色々試して来た。
防寒ジャケット、防寒パンツ、防寒シューズは見事に見つけ出す事が出来たのだが、更に今年は例年に比べて寒波の影響が多くて寒さが半端ない。
沖でも当然の事であり、小生にとって一大事なのである。これには悩まされた。かと言って、ヒートテック素材のアンダーを重ね履きするほど、おバカではなく、効率よく効果的であり、動きやすいものはないか、と探していたのだ。

絶対にこの時期おススメのパンツが見つかった!

それがついに見つかった。
パシフィコ横浜で開催された『ジャパン フィッシングショー2018』時にパタゴニアブースで二日間お手伝いをした際にパタゴニア製品の中で陳列されていたのが寒さに弱い小生にドンピシャであったのだ。

【ナノ.パフ.パンツ】だ。
キルトの様に縫製されたデザインのパンツで中素材はポリエステル100%であり、あの『ダスパーカ』と保温力は近いイメージだ。

履いてみて感じたのは…『皮膚にまと割りにくい感でありながら軽量で動きやすく全身(下半身)にフィットする形状。』
屈伸しても膝に負担が行かず、張る様なストレスがない。だから、パウダーボウルパンツの下に履くもよし。
寒い時期のウェイダーのアンダーにも良い。またお尻の部分はしっかりした厚手の生地で補強されており、過酷な動きにも充分耐えられる強度を備えているのだ。

軽くて丸洗いが出来、丈夫で最高の保温力を約束してくれる。だからもう、真冬の釣りも怖くない。集中する事が出来るのだ。

(画像をクリックしてもらうとこちらからでもご購入が可能です)
パタゴニア公式サイト メンズ・ナノ・パフ・パンツ フライフィッシング Forge Grey
因みに平松慶の身長は169cm。体重が83kg平均の中年オヤジ。【ナノ.パフ.パンツ】のサイズはMサイズです。
まだまだ寒い時期が続きます。魚は回遊しています。狙いに行かなくてはなりません。だとすると【ナノ.パフ.パンツ】を備えておくと夢や希望、勇気などがいつしか身につく気がします。

『保温力を高める』事こそ『集中力を持続し釣果が伸びる』これが疲れの少ない冬季の大切なスタイルとなるでしょう。

パタゴニア

プチアイテムで保温効果をアップ!


それと、もう廃盤になってしまったアイテムで、寒季の釣行時に指先を保温するスグレモノを対馬釣行で試してみた。
北海道の冬のトラウトをイメージして入手したのだが、対馬での釣行でこれほど重宝するとは思ってもみなかったのだ。

ライフジャケットのベルトに装着する様にしたかったのだが、これはもう少し工夫が必要。
イメージとしては、ギンバルベルトがムートン袋になったと思って欲しい。このムートン袋で移動時に指先を保温し、ポイントに到着してノングローブで釣りをする…。

小生、ジギングをする際、出来る限りグローブをしたくないのだ。ガンガン食って来る真冬の状況であればグローブもしてゲームをするが、シビアな状況下でのグローブはショートバイトなどを見逃してしまうことを懸念して出来るだけ着用しない様にして来た。…といっても寒い時は、寒い。
指先は神経が無くなりかけるのでそれまでは大型のスキー用グローブを移動時に着用して指先保温に努めて来た。

でも、これがあれば、もう大丈夫。朝一番の極寒時こそ「ウインド・シールド・グローブ」を着用するが陽が昇り、少しでも外気が上昇し始めたらグローブを取って実釣したい。

(画像をクリックしてもらうと、こちらからでもご購入が可能です)
パタゴニア公式サイト メンズ ウインド・シールド・グローブ トレイルランニング Black
こうした面白いグッズもパタゴニア製品には揃っている。パタゴニアのスタッフに聞くと「北海道でしか売れませんでした」とごもっともな言葉が返って来たのだが、こうしてオフショアでも使ってみる価値はあると思う。

今回は、釣行時の保温対策。防寒着だけでは対応出来ないシーズンであり、釣りをよりストレス無く行ないたいと思うセレクトアイテムを紹介してみました。

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