【背負投 神が町田にやって来た!】44年生と45年生昭和柔道繋がりに『感謝』。

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【背負投 神が町田にやって来た!】44年生と45年生昭和柔道繋がりに『感謝』の夜。

久々の柔道ネタになります。
正月明けから仕事がやたらバタ付いて嬉しい反面、なかなか気持ちをリセット出来るタイミングが掴めず実はシドロミドロな小生でありました。
そんな小生を見て親友『東の仏・宮本功三』先生が「おい!飲むぞ!」と声を掛けてくれてもなかなか動けず「風呂行こうよ」のお誘いにもすぐに動けない小生…。正直気持ちが病んでいました。

そんな小生をみてある場面で『悩んでるのは見てわかる。それに対して何も出来ないけど一瞬でも集中出来るのは柔道じゃないかな?無茶が出来なくても柔道衣を着て畳に立つだけで変わるから』そんな言葉を掛けてくれ、身体を動かす様になった。

畳の上に立ち柔道衣を着ると気持ちが引き締まる。座礼をして気持ちを落ち着かせて道場全体を見渡す。

指導に向かった先の町道場で元気よく動く小学生を見て果敢に挑戦する姿からたくさんの勇気をもらったのだ。
指導する場面に戻る事が自身を戻す、自身を見直すチャンスだと思い直し「柔道の場所」へ戻る事が出来た。
小学生から勇気とエネルギーをもらい、少しずつだか以前の様な『意欲』が湧いて来た。柔道と言うカテゴリーは自身の中でこれほどまで気持ちを抑制管理出来るものになっていたのだな、とつくづく感じたのだ。

『3月中旬に背負投の神が町田に来るから、慶ちゃんも来なよ』宮本功三先生から言われていたのだが、案の定自身の心の扉が閉じたままであり、なかなか気持ち良い返事が出来ずじまいであったのだ。

気になりながらも仕事をこなし、行きたい気持ちを前に出せない自分がいた。勇気を振り絞り『行くよ。』とLINE連絡を入れたら気持ちがこれ以上ない程楽になり、やらなくてはならない事以上をやり終え町田に向かった。
走って向かった。急ぎ過ぎて町田で迷ったほど。

どうにか場所までたどり着くとそこには笑顔で迎えてくれた宮本功三先生、福井学先生、内村直也先生がいた。
彼らがいつも通りに『オセェ!』『飲め!』『…あの時は投げられてない』『組手がどうのこうの』やってくれる。

笑えなかった自身からどんどん笑顔が出たのは実は自身が一番驚き、そして嬉しさに変わる。有難かった。本当にありがとう。
柔道で繋がるこうした『ご縁』の強さは気付かない内にこれほどまで太くなっていたのだ。

実は昨月のこと。

2月にこれも柔道繋がりでの飲み会前時も何となく気が変であった小生。それを『慶ちゃんの予約は取り消してないから』と宮本功三先生に言われ目が覚め向かったあの日…。

福井学先生とガッツリ話し込み、力也先生や徳子先生、芝先生らと笑い会えた時がなぜ持続出来なかったのかも、今日この日の飲み会で自身が整理出来たし、こうした環境の重要さをあらためて感じたのだ。

『西の神』と小生が言う内村直也先生は高校の一期後輩。インターハイ県予選団体戦や春の選手権大会予選で県決勝までずっと一緒に戦ったメンバーだ。
今は長男を大阪で指導してくれており、こうした縁もまさかの展開だと前なら思った。しかし、ご縁は必然だと彼は言い後輩でありながら小生を刺激してくれる。それが【感謝】に繋がる。

宮本功三先生との絡み、福井学先生との絡み。内村直也先生との絡み。全て【柔道を通じた大切なご縁に感謝】なのだ。
今夜はそんな事を飲み会の帰りに振り返りながら小田急線中で考えて帰宅したのであった。

ただ…。
高校時代のヤンチャなネタを内村先生はズバズバふたりの同期に話し、穴があったら入りたい気持ちにさせられ、ちょっと頭を抱えた場面もあった。
『練習後道場の電気を消して整列…』昭和のシゴキ話しを同期の前で話されている時、小生はまるで後輩である内村先生に『整列』させられているかの気分で、ピリッとしたのでもあった(笑)

楽しい柔道繋がりの時間。
これを活力にまた仕事面で一歩一歩前進していきたいし登りつめていきたいと強く感じた一日であった。

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keitanhiramatsu