ホームグランド、長崎県対馬へ。

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いざ、長崎県対馬へ。image
1月、2月、と悪天候にて今年の対馬取材が延期になり、やっと今回、対馬行きが無事に決行された。
今回のメンバーは、Goldicのお客さん。image「冬から春にかけてのデカマサ、ブリを狙いたい」とのリクエストが入り、すぐにエアーチケットを手配。
ジギング中心で、状況に応じてのキャスティングゲームも予定しており、タックルは自ずと両方となる。
私は、ジギングタックルを2セット。キャスティングタックルを2セット。これ、いつものパターン。
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ジギングタックルは、「Gummy-syaft 63ML」と「KEI-SHAFT 63ML」これに対しキャスティングは「サーフェス84」と「サーフェス74」。
サーフェス84は、ヒラマサの誘い出しで使用予定、もうひとつのサーフェス74は、ブリのナブラ打ちを想定して。
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ジギングは、この時期ベイトが中層に溜まる様な状況であれば、【線の動作】でワンピッチを中心とした狙い方を想定しての「KEI-SHAFT」を選択し、ボトム周辺を丁寧に探ったり、【点の動作】でガミーなどをホバーリングさせる為に「Gummy-shaft」を用意した。
おおまかな組み立ては、こんな感じ。
ジギングにおける狙い方で、このところ良く口にしている【線の動作】と【点の動作】の使い分けが大きく釣果に繋がる。
ワンピッチだけでは、どうしても魚(ヒラマサやブリ)の捕食姿勢を見失う事があり、魚(ヒラマサ、ブリ)のそのポイントでの最良の誘いを組み立てる為に、線と点の食わせを用いる様にしている。
このふたつの組み立てを中心に、ワンピッチなら、ピッチの速度を変化付けさせ、ホバーリングなら、いかに前方姿勢でのスライドを上手く取り入れて誘うかを重要視するようにする。image
まだまだ寒い3月上旬。海水温は例年では13~14度。
魚に口を使わせる術は、潮の動きと、ベイトと魚の層、ベイトの種類、捕食姿勢、等々をしっかりと把握しておかなくてはならない。
今まで溜めて来た「引き出し」から術をひとつずつ出して、対馬の海で確認してこようと思っている。

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keitanhiramatsu