【北海道って言えば、温泉でしょ❗️】ひとり疲れを癒してホッコリと。
「とかちプラザ」での搬入とブース設営を終え、宿泊するホテルへと戻ろうか、と思ったが今回宿泊するホテルに「温泉」は付いておらずで、近くのホテルに忍び込むぞ!と自身泊ホテルではなく、ご近所様の「天然温泉、湧いてます」感巨大看板に吸い寄せられるかの如く引き寄せられたのであった。
それにしても本当にこの駅前周辺は食事が取れる様な場所なない。あっても「夜になったらね」的であり、朝、行きのバス内で「幸運を呼ぶおにぎり」を食べただけでお昼も食べておらずだ。
しかしお店が見つからない事には食べられない。こうなったら、温泉で身体を作り上げてからコンビニ弁当と缶チューハイでいっぱいやるかっ!と温泉に入るのを優先した。
「ホテル キャビン」というホテルが小生の宿泊するホテルから一番近い「温泉付きホテル」であった。
フロントに向かい、温泉に入りたいけどビジターでもヨカか?と問う。すると「ヨロシー、ですよ」と案内してくれ大好きな温泉に浸かる事にした。
地下部分にある温泉フロアー。そこで850円を払ってロッカーキーをもらう。ロッカーにパソコンやら電卓やら充電器やらの入ったリュックサックをドサっと入れ、A/Cシャツにデニムを脱ぎ、さあ!。湯船に向かう。
きれいに風呂床が掃除されており、硫黄などの効能分なのかなっ、それらが白く隅には残っているが、それが何とも情緒あるではないかっ。
※HPより抜粋
嬉しい事になんと、本日一番風呂が小生の様だ。洗面場もきれいに掃除されており、何だかビジターの小生が一番風呂を頂くだなんて申し訳ない!と思いながら温泉に浸かり「極楽じゃ。極楽じゃ。」と当たり前のセリフを誰もいないので呟いてみて、さらに頭にタオルなどを載せてみて「天国だ、天国だ」と温泉の湯加減に大満足。
※HPより抜粋
茶褐色の温泉は座間温泉よりも薄い色であるが、その分塩分が多く、舐めてみると塩っぽい。さらに塩分濃度が高いからだろうか、身体に温泉の鉱泉が絡み付く様で、スベスベを超えてヌルヌルとしてしまうほど。
北海道でそれこそ積丹半島でも北見でも紋別でも函館でも昭和新山でも洞爺湖でも札幌でも苫小牧でも八雲町でも温泉ばっかり入って来たが、「ここはあそこと一緒だ」という温泉はまずない。
近所なら別だが、しかし近所でも温泉の色や香り、肌に絡む質、硫黄とは違う匂いなど、違いがそれこそたくさんある。これが温泉の楽しさなのだろうね。
九州では宮崎から鹿児島に向かっての温泉が最高に気持ち良かった。宮崎の温泉も毎日入っていたい温泉であり、身体が本当に心から喜んで温泉なくてはならない身体になっているのだ。
小生、飲み歩く事もほとんどなく、贅沢と言えば、こうした遠征や出張先での温泉、また自宅近所にある日帰り温泉程度。
若い頃はネオン街も楽しく動いた時期もあったが、30代中盤で内蔵を強烈に壊しそれ以来はおとなしくなった。
唯一の喜びがこうした出張時の温泉であり、温泉があれば文句なし。近年の旅先での喜びは『温泉巡り』になっているのである。
良い湯に浸かり、最高に気持ちが良かった。このままセイコーマートに寄り、缶チューハイやらザンギやらを購入し、部屋飲み開始となったのでした。
【ホテル キャビンHP】https://cabin.premierhotel-group.com/obihiro/spa/onsen/※画像はホテルキャビンHP内の画像を使用されていただきました。