【売れ残り野菜、集合〜ピクルス最高‼️】甘酢に一夜漬けたら、絶品な逸品に変身。

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【売れ残り野菜、集合〜ピクルス最高‼️】甘酢に一夜漬けたら、絶品な逸品に変身。


最近のお気に入りと言うのか、楽しみながら作っているのが『ピクルス』。甘酢を使って様々なお野菜を食べやすいサイズにカットし、ビンに詰めるだけの、超簡単レシピ。

これ、本当に簡単で毎晩のお酒の肴にもなるので重宝しているのだ。酢のモノ効果で夏バテ解消にもなり、今年の夏は、「ピクルス大魔神」化したのである。

今日紹介するのは、高級野菜ではなく、よくスーパーで萎び始めた特価のお野菜が安く売られていますよね。それに着目して、「どうにか出来ないだろうか…」と悩んだのがキッカケなのです。

先日、車中のFMラジオを聞いていたら「漬け物女子が今人気?!」的内容をパーソナリティーがメールを読みながら話していたのだが、お漬け物、特に「糠漬け」を作るのが最近の若い女子?女性?に流行っているとラジオから流れて来たのだ。

「女子が漬け物か…。」なにげなくだが、頭の中にその言葉が残っていたのだ。そんな数日前のことを意識せずに近所のスーパーで買い物をしていると、お酢が大量に売られており、さらにその横にはピクルスが瓶詰めになって販売されていたのが「ビーン!!!!」と来ちゃったのです。

「オレ、ピクルスを漬けてみるべっ」女房、かなり苦い顔をしているのが分かったが、そんなことお構いなくの小生。

さっそく安くなっているお野菜を物色する。キュウリに大根、人参は冷蔵庫の野菜室にあったよなっ。それに色合いでパプリカでしょっ、そして…選び出したら止らない。

「お父さん、そんなに瓶がないよ。一度に買い過ぎっ」と釘をさされる。

帰宅して、長細く大根をカットする。瓶は使っていないものが有ったのを覚えていたので、それを使用する。

大根、人参、キュウリにピクルス、赤に黄色と色合いが嬉しくなる。それにウリなども切って入れてみた。

カットした野菜を丁寧に瓶に詰めていく。キュンキュンになるまでしっかりと入れて、そして「べんりで酢」をその瓶に入れる。
「べんりで酢」の原材料表示部分を見ると、リンゴ酢や糖分などが入っていたので、最初(この時は)はお砂糖を入れるのをやめた。
「べんりで酢」だけで一晩冷蔵庫の野菜室に放置だ。

翌朝は瓶の中から1本大根を抜いて、試食…。

味見をした結果、明らかにお砂糖が足らない、と判断し、大さじ1杯の砂糖を追加。そのまま瓶の中で混ぜ合わせる様にして、仕事に向かう。

帰宅して、すぐに冷蔵庫へ。ワクワクする瞬間だ。
さあ、晩ご飯だ。昨日漬けておいたお野菜達は、きゅん、と縮んでいるのがわかった。小鉢に移す。そして大好きな宮崎芋焼酎「木挽」といただくことにした。

一晩漬けただけの、簡単レシピ。ピクルスって、こんなに簡単に出来てしまうのだなっと驚く。それほどお酒にピッタリと合い、夏バテ時にも箸がすすむ。

キュウリ、大根、人参は定番で外し様のない味。今回、ウリを入れてみた。ウリはどの様になるのかなっと思って楽しみにしていたが、柔らかくなる訳でもなく、シャキッと感は残っていながら、それでいて甘酢が身全体にいきわたって、いくらでも口に運んでしまう味。いわゆる無難な味で納まった。

これが楽しくなり、鎌倉に行く用事があったので、色彩豊かな「鎌倉野菜」を少し購入することにした。わざわざピクルスの為に、鎌倉野菜、だなんてっ。と笑われそうですが、実家から歩いてすぐなので、まあお許しを。

鎌倉野菜は、小さな人参や白い茄子などが売られていたが、色彩豊かないつものカラーものはあまり市場には出ていなかった。

販売しているおばちゃんに聞くと「朝に色々出ちゃったからね」だって。

ここ数年、本当に鎌倉野菜は人気のようで、相模原とかで飲んだりする時にも、お店でわざわざ「鎌倉野菜入荷」だなんて書いてあったのを思い出す。それほど人気なのだ。

少しの人参や茄子を購入し、帰宅。

今夜は一昨日に漬込んだピクルスを全て一度ほかの瓶に移して、また夜に新しいお野菜をカットしたいと考えている。

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