【カルボナーラは大好物。もうとまらない!】定休日に自炊ランチを楽しんだのだ。
カルボナーラが大好きな小生。「パスタ」はどのタイプも基本大好きなのであるが、特にカルボナーラは別格中の別格で好物なのだ。
五右衛門パスタに行っても「カルボナーラ」サイゼリアへ行っても「カルボナーラ」。インドネシア・バリ島でも「カルボナーラ」オランダに行っても「カルボナーラ」なのだ。
相棒「宮本功三」先生はいつも酔うと「ペペロンチーノ」を2皿は食べているが、小生はそんな状況で「カルボナーラ」を注文する。
なんとなくチーズの味に癒され、クリーム味に優しさを感じ、満腹感に包まれる。この瞬間がたまらなく好きであり、毎回小生もペペロンチーノに負けず、注文しては安いワインでウガイをしているのだ。
そんなこともあり、やたらと「カルボナーラ」が食べたくなった。
休日だったのでサイゼリアでも行こうかと考えたのだが、冷蔵庫をチェックすると生卵に生クリーム、ベーコン、それに鶏肉もあった。
急に創作意欲がわき、休日の午後は「カルボナーラ大作戦」となったのだ。
スパゲッティは乾麺が常備されている。小生、スペゲッティは生麺よりも乾麺の方が好きなもので、乾麺は常に買い置きされているのだ。コレさえあれば、もう怖くない。
ルクルーゼにたっぷりのお湯を用意し、その中に塩を入れて乾麺を茹でる。7分で茹で上がる乾麺なので先にカルボナーラのベースを作っておく。
大きな中華鍋にたっぷりのオリーブオイル。これに鷹の爪と乾燥されたニンニクスライスを少々入れ、ゆっくりとベーコン、鶏肉をオリーブオイルで炒める。
鶏肉に火が通ったのを見計らい、そこに生卵の白身と生クリームを溶いたものを入れる。そして卑怯な技としてレトルトの「カルボナーラの素」がひとふくろ備蓄されていたので、そいつもぶち込む。
オリーブオイルとガーリックの香りが少し混ぜ合ったな、と味見をして確認出来たら、もう一度生卵の白身を溶いたものを入れる。
これでベースは出来上がった。そろそろ乾麺も茹で上がった頃だろう。
それを確認出来たので、茹でた煮汁をお玉一杯フライパンに流し込み、混ぜ合わせて麺の水分を切りながらフライパンに移す。
弱火で麺とベースがしっかり絡み合うまで混ぜ合わせ、完璧となったところで火を消して終了。
フライパンはそのままにして、白くて広いお皿を用意。盛りつけも丁寧にした方が良いかと思い、ちょっと集中して盛りつけを考える。
お皿とスプーン、フォークは準備出来た。後は生卵の黄身を火に通さない状態で混ぜ合わせて、小生特製「カルボナーラ」の出来上がり。
ブラックペッパーでラストは味付け。
イタダキマス!「うまいぞっ!」なかなかの出来。お茶は冷えたさんぴん茶であり、それもまた味の濃いカルボナーラに合う。大満足。
「下手の横好き」であるが、こうして休日の昼下がりに作って楽しむのも良いモノだ、とひとりニヤニヤしたのであった。