【愛犬時間‼️癒されるジャックラッセルテリア】ひとりになったノア。

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昨年の11月にかかりつけ獣医で急死した姉のアロハが居なくなり、ひとりっ子のノア。あれから一年。

次女ノアは我が家で悠々自適な生活を追う様になった。

まずは、ご飯時間。これまでは姉アロハと共にエサを与え、まるで競争の様に自分のご飯を平らげ、姉アロハの残りを奪おうとしていた程。その競争がなくなると、極端な程にマイペースになり、自由奔放な食べ方になった。

朝の散歩も同じ事で、姉との散歩は、なかなか自分の思い通りにならず、姉アロハが優先な行動範囲で動いてきた。

それがなくなり、自分中心。好き勝手にマーキングをし、お決まりの定位置でデカい方をたす。

マイペースが極まりない。

朝の散歩から始まり、朝夕のご飯もライバルがいなくなった事で、チャキチャキ感が無くなった。

パタゴニア

晩ご飯のおこぼれをもらおうと必死だったアロハを横目に、まるでバカにしたかの様な姿勢を送っていたノアは、今はアロハ以上に我々人間に接してくる。

冬の夜、足が悪いアロハを差し置いて、さっさと私の布団に入ってくるノアの姿は変わらない。こんなわかりやすい行動をしながらも、姉妹生活が無くなったふたりの関係を思い出すと涙が出てくる。

「ペットロス地獄」からやっと楽になってきたが、多頭飼いの散歩を見る度に胸が苦しくなる。ノア本人は、我が家をひとりで独占出来、居心地が良いのかもしれないが、アロハの事は覚えているのだろうか。

動物と話す事が1度斬りで構わないので、もし出来たのなら、ノアにアロハの事を聞いてみたい。時間が経つに連れ、少しずつアロハへの想いや哀しみ、愛おしみも和らいできた。

しかし「犬は家族」だと思いこれまで一緒に生活して来たのだし、今思えばもっと多くのアロハとの時間を作れば良かった…と後悔すらしています。

クリスマスの夜、変わらず家族に甘えてくるノア。それはそれで可愛いのだがアロハの事を肌寒くなってきたからら、
余計に思い出してしまうのでした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu