【柔道繋がりご縁に感謝】指導者である以上、常に学ぶ事を続ける重要さ。
9月中旬から近隣地区公立中学校へ体育授業「柔道」の外部指導員として通っているが、今日集まって飲ませていただいた先生方は先生の中でも柔道指導者の「ベテラン中のベテラン」先生ばかり。
ここ数年続けて、年に2回に分けて海老名駅周辺のお店を探して「近隣地区柔道指導者の集い」を行なっており、今回はその「夏〜秋バージョン」ということで少人数のプチ「近隣地区柔道指導者の集い」が行なわれました。
お店手配や連絡などは小生の役目。先輩先生がふたりと、宮本功三先生とで4人。
夏前からの様々な柔道指導にまつわる悩みなどを先輩先生方に聞いて頂き、ご指導を頂きたかったので今回は小生もたくさんしゃべらせていただきました。
簡単に「柔道指導」といっても、そこに通わせるには親の意向も大きくあり、纏まらないのが当然の事。
強くなりたい(させたい)親、礼儀を学ばせたい親、健康体を作り上げたい親、ひととのコミュニケーションを取らせたい親、などなど。
それは小生も道場で小、中学生の指導をしてきてわかっているし、指導することへのライセンスも当然このご時世必要であり、学んで来ているつもり。
しかし、その枠を超えたいわゆる「モンスターペアレント」(モンペア)の様な行動を起こす親もあったりして小生としてはどのような対処や考え方を持った方が良いのか。
また先輩方の過去事例があれば、と聞かせて頂いたりもした。
本当に行き詰まった時があった。その時こそ「指導は誰のため?主役は誰?生徒が一番だろ」そう言葉に出す様にして気持ちを落ち着かせて指導する場面で深呼吸して生徒目線を努める様にした。
この日、指導者ベテランの先生方が事例を基にたくさんの指導方法を教えて下さった。これも柔道で繋がったご縁。
【柔道のご縁に感謝】する次第であり、これからもしっかりと指導を学びたい小生でありました。