【神奈川県柔道審判講習会】秋季講習会を県武にて受講してきました。
少し前になりますが、毎年春と秋に開催される柔道の審判講習会を受講してきました。
柔道各種ライセンスがポイント制となり、講習会を受講せねばライセンスは剥奪となり常に意識を持ってライセンスに向き合う姿勢が必要となった現在。
小生の様な経験の少ない審判ならば毎回学んでも足りない程であるが、経験豊かな上級の先生方は大変である。
しかし日々変化をし続けるIJFルールの国際審判法。小生は審判実地経験に合わせ、座学も出来る限り学ぶ様にしているのだ。
今回全柔連より派遣された講師先生は武田淳子先生。
武田先生の審判する姿は神奈川県高体連で毎回勉強させていただいており、美しい審判ジャッジは真似するべき点も多い。
お店を臨時休店しての受講なので雑な受講はしたくない。しかし、前夜に飯田健太郎選手のお祝い家族パーティがあり、飲み過ぎたので頭が重いスタートに「しっかりせねば!」と気合いをひとり入れたのでありました。
ただ簡単にお酒は抜けるものではありません。
朝から大量に水分を摂取し出来るだけ利尿作用あるカフェインを摂取に努めて、更には自宅近所をウォーキングしてからの神奈川県立武道館へと向かったのでありました。
会場には前夜お世話になった宮本兄先生が湘南地区の受付をされており、ご挨拶。宮本兄先生も少なからずお酒を飲み過ぎたかも的表情をされていました。
高体連からは田中U字先生がいたので雑談し、講習会開始まで少しでも気を張る様にした。
お世話になっている先生方にご挨拶が行けなかった事をこの場を借りて反省しております。
講習会が始まり、動きのあるジェスチャー講習や礼法の徹底等あっという間の3時間でした。ただ講習会中に横にいらした日藤の先輩が何度か『寝るな』的指導を下さり、意図して眠ったのではなく、寝技の絞め技如く『気付いたら落ちてた…』的状況になっていたのもお許しください。
神奈川県柔道連盟主催の秋季柔道審判講習会。次の受講は来年春。それまで実地経験を増やし、プレイヤーの為の審判になれる様努力を重ねます。