【次男とインドネシアの旅】反抗期直前‼️バリ島最終日はお買物。 12/10

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【次男とインドネシアの旅】反抗期直前‼️バリ島最終日はお買物。 12/10


あっという間に過ぎていく楽しい時間…。「反抗期直前」だなんて書いているが、次男は楽しそうに小生との二人旅を毎日過ごして来た。

きっと母親が恋しくもあるだろうが、そんな言葉を出さない様にしているのも実は見て取れる。これから中学生、高校生になり本格的に大人へと成長していく。小生の同じ年代の頃を思い出しても、やはり思春期の不安定な時期はあったし、何に対してもイライラしたり腹が立っていたことを思い出す。

親子ふたり旅。
マイルを使い、経費をかけない旅には、たくさんの方々にサポートしていただき、旅の内容を理解してもらい、実現する事が出来た。感謝ばかりである。

そんな事をプールサイドで考えながらの朝。甘い濃いコピ(コーヒー)も今朝で最後になるのだな。今夜にはングラライ国際空港(バリ島)を離陸し、シンガポール経由で日本に明日の早朝に戻る。あとバリ島滞在が24時間切っている。

早かったなぁ…と思っていたら、『ザブン!』目覚めにプールへ飛び込む次男。おはよう、と言いながらのプール。
ラストまで激しいスタートの次男であった。

「朝メシ行こっ。」ひと泳ぎした次男をモーターバイクに乗せ、いつものお店に向かう。

『今夜、日本に戻るよ』そう伝えるとスタッフのムスメさんらは、次男と熱いハグ。照れる次男。照れた次男を茶化すムスメさん達(笑)

今朝も変わらないバナナジュースにミーゴレン。それに小生が頼むアボガドジュースとナシゴレン。
ナシゴレンは、ほぼ次男が完食してくれ、見事な食べっぷりであった。
店のスタッフみんなとさよならをし、さあ帰る支度をせねば。

次男は相変わらず元気にプールではしゃいでくれている。その間に小生はパッキングする。行きと違い荷物が少なくて楽だ。

簡単にパッキングは完了した。
この日はスミニャックに軽く買い物に出かける予定。お土産リストを持参して次男はクラスの仲間、柔道の友達、柔道の先生らにお土産を探しまわる。小生は、のんびりとそれにお付き合い。特別欲しいものは、ない。

ローカルが使うスーパーマーケットでサンバルソースを数本と、味の素『MASAKO』が欲しい位。どちらも簡単なお土産だ。
次男はキャップやビンタンTシャツ、そういったものを購入して最後のバリ島を楽しんだのだ。

ホテルに戻り支払いを済ませて空港に向かう。途中のスーパーマーケットで調味料を購入し、16時半に空港に到着。

今回の旅で言葉に表せれない程お世話になった太田さんにお礼を告げ、チェックインカウンターへ。

これからまた飛行機の長旅となる。

行きよりも楽だと伝えてングラライ国際空港のラウンジに入る。お昼ゴハンはスミニャックに軽く食べただけなので、アレやコレやと口に運ぶ次男。

小生も、SQ(シンガポール航空)の帰路は慣れているので気が楽。ビールを飲みながら旅の写メをみて二人で笑いながら過ごし、搭乗を待った。

デンパサールからシンガポールまでは2時間半のフライト。シンガポールで2時間トランジットがあり、そこでもラウンジを使用出来るのでアルコールを足し、成田空港まで爆睡だ、と決め込んでいた。次男も、だ。

しかし…。
最後の機材はANA(NH機)で日本人のCAでの運行となる。これは搭乗して気付いたのだが、機内でアナウンスされる言葉が英語やその国の言語であれば、無視をしてうたた寝する事が出来る。しかし、自国語(日本語)だと当たり前だがアナウンスひと言全てが耳に入り、つい聞いてしまい爆睡出来ないのだ。

これ、小生も次男も、共通の苦情であった。アナウンスをつい聞いてしまう。ウトウトしかけた時にアナウンスが入り、起きてしまう…。ふたり共、グッダグダな帰りの機内であったのだ。さらに。

『成田空港の現在の気温は、0度。冷え込んでおります』とCAからのアナウンス。
小生、次男共に半袖、半ズボン、ビーサンの姿。成田空港に到着した時が眠たさのピークであったが、飛行機から出た瞬間、あまりの寒さに目はピシャリ。すぐにザックに入れておいたパーカーやスウェット、靴下を身につけ南国ムードはこれにて終了。現実の日本に戻って来たことを実感するのであった。

帰りは新百合ヶ丘駅までの高速バスがあり、それに乗車し3時間爆睡。

こうして男たち二人旅は終了となったのである。

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keitanhiramatsu