【ジャパン フィッシングショー2019】パタゴニアブースで今年もお手伝い。
ここ数年は横浜で開催されている『ジャパン フィッシングショー』でパタゴニアブースのお手伝いをしており、小生自身も恒例化として予定を早くから空けており、変わらず今年もパシフィコ横浜通いをしてきたのであります。
今年のショー全体に対して感じたのは、ルアーメーカーの出展があまりにも少な過ぎ。知ってる限りの話では皆、大阪フィッシングショーに傾いている、と聞いており関東は遠慮する…と言うことの様だ。大手メーカー3社(Daiwa、シマノ、がまかつ)が大きく展開するのは毎年の事であるがメイン通路にも広く歩けるのが数年前のショーとは比べられない霞んだ状況だと思えた。
ただ、そんな元気の足らないパシフィコ横浜会場内で昨年より倍の広さでブース展示したパタゴニア社はたくさんの老若男女で開場からラストまで溢れかえっていた盛況ぶり。
メインはアメリカ本国が本社となるダナー社と共同開発されたフィールドシューズ。
ウェーディングシューズでゴロタイシ石、島周りのリーフ、苔の多い山岳渓流域などで激しく動き回ることの出来るモデルが各種用意され、その素晴らしさに関心が高まっていた。
またフライフィッシングを中心としたフィールドでの実用紹介、フライ アンバサダー中根淳一さんのトークショー、と催しもいくつか準備されていたのでブース内が常時満員になるのもわかる。
多くの方に愛され、常に新しい動きに注目されているのがよくわかり、イベントの盛況さは十二分に肌で感じ取ることが出来たのだ。
小生も昨年秋から今年発表されたブーツをフィールドで履かせていただき、船上での使用感をお客さまとお話し出来、ダナー共同開発ブーツの良さをひとりでも多く感じ取ってもらえたら、喜びに変わると思っています。
小売店、直営店で販売が開始されるのは3月予定。はやくダナー共同開発ブーツをフィールドで使われているのを見るのが楽しみであり、たくさんの方々に更に良いと伝え続けていきたいと思っています。
会場に足を運んでくださった方々に感謝です。金曜夕方から土曜、日曜とお会い出来、お話し出来ありがとうございました。