【Instagramで新ページ】#オヤヂ弁当奮闘記公開。毎日を基本に更新します。
2019年4月から次男が中学生となり、今まで以上に柔道、勉強も頑張ってもらいたいとの思いで何か毎日携わりたいと思っていました。
柔道の指導は絶対に触らない。これは決めていました。私は道場で指導はしていますが、次男は全くしておりません。
道場でも自宅でも私と接する時間が全て柔道だと次男は気が滅入ってしまうだろうし、そうなると柔道が間違い無く嫌いになります。そうなってもらいたくない為にも私は次男が柔道だけてなく相談しやすい位置に居てあげたかった。
私の周りにはこれ以上ない贅沢な柔道指導者がたくさん居て下さり、その方々にお願いしているのです。
私は指導力もないし、技術面も長けていない。だから、指導内容も基礎体力を中心とした内容にしており、踏み込んだ指導は仲間の先生方に完全にお任せ。口出し等一切しない、と決めているのです。
その代わりに違う決め事を作りました。
『毎日の中学弁当を朝作るぞ』これを中学3年間、自宅に居る時は何がなんでも作る事、と目標を立てて4月から弁当作りをスタートしたのです。
私の仕事は魚釣りのデモンストレーターであったり、釣具に携わり広報活動を行ういわゆるプロ業務。
だから海外や地方ロケ、連載の取材にも出なくてはならず、またスポンサー同行撮影なども当然あります。そんな時は女房にお願いするけど、私が自宅に居る以上、お弁当の具材購入から朝の弁当作りは私がやっています。
ただ、前の晩にお米を炊飯ジャーで炊くセッティングだけは女房にお願いしてるなっ。後は全て私。
次男から私がお弁当を作るにあたり、お願いがありました。「毎日、だし巻き卵を絶対に入れてね」こんなリクエストです。
だし巻き卵、私も大好物です。タマゴ先輩だからねっ(笑)でも「だし巻き卵」って作るのが大変。
今はやっと慣れてきたかなっ、そう思うけど、最初の頃は毎朝が戦場。お弁当は、オカズを煮たり焼いたり揚げたり炒めたり…するだけでなくお弁当箱に詰めなくてはなりませんよね。そんな事、当たり前です。それは把握していたのです。
だし巻き卵を作るのに時間をかけ、直ぐにお弁当箱に詰めようとすると女房から「待て。指導‼️」が入ったんです。
「お父さん、湯気がまだ出てるから弁当箱に詰めちゃダメ。冷まして‼️」そう言われてしまったのですが、通学時間もおしてきている。女房が教えてくれたのは、だし巻き卵を作ったら直ぐに切って分散し冷ますんだよ、と。
慌ててウチワで扇ぎこの時はセーフでしたが、それからはまず起きたら一番にだし巻き卵作成、それから電子レンジなどを多様化し冷凍物をひとつだけ使いオカズ量を増やして見栄えを気にする様にしています。
だし巻き卵もプレーンだと飽きるので、中身にカニカマを入れたり、魚肉ソーセージを刻んで挟んだり、ネギを混ぜたりして飽きない様に作っています。
それとSNSで繋がった方の主婦様作成弁当を毎日みて勉強し「ソーセー人」たる流行りも知りました。
目になる黒ゴマをまだ購入してないので不気味な宇宙人みたいな「ソーセー人」らしきものですが、早く黒ゴマを入手し見栄えハエハエ(笑)にしてお弁当を飾ってみたいと考えています。
●環境にも意識した配慮を続けるぞっ●
それと…。これは約2ヶ月お弁当を作ってきて感じたのですが、毎日使うオカズ仕分けの紙カップや、爪楊枝などが無駄に感じて仕方がなくなってきました。
今ある爪楊枝やオカズカップなどは使い切る事を優先にしていますが、しっかりしたシリコン素材で出来たオカズカップを使う様にして毎日洗い、無駄な紙を出さない、と思ってしまっています。爪楊枝も、です。
だからこれも使い捨てしないプラスチック製のものが自宅にあったのでそれを意識して使うようにし、少しでもゴミを増やさない、少しでも環境配慮を意識すると言う考えも持つ様にしています。
中学生活3年間、そしてもしかしたら更に頑張れるとなったら高校3年間の計6年間。チリゴミも6年間となると最大壮大盛り盛りとなってしまいます。これは環境に絶対に良くない。大切な心がけなのです。
中学3年間、毎日自宅にいる時は必ず作る、と決めた次男坊のお弁当。
次男への柔道指導は離れたけど、体長増量には大きく携わり続けたい父親の思いが詰まったお弁当を毎日持たせ続けるのが、楽しみであります。
見栄え、悪すぎですが残りのオカズを女房が食べてくれており、大丈夫、とお墨付をもらっているのが唯一の救いです(笑)
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