パタゴニア2020「SP20」展示会はいつもの横浜「大さん橋ホール」へ。
一年で2度、パタゴニア社が正規取り扱い店舗に向けて翌年入荷の新製品受注会が行われ、今年も一日使って行ってきました。
会場は横浜みなとみらいから海に向かって進む「大さん橋ホール」。
横浜港に突き出た「大さん橋ホール」はウッドデッキが張られ横浜のハーバーに酔いしれてしまう雰囲気のおしゃれな場所。
当日は梅雨の晴れ間が広がり、潮風を感じながらの会場入りとなりました。
毎回パタゴニアスタッフの方々が迎え入れてくれる際のウエアーも特徴的でして今回はロゴTシャツにショートパンツ。
男性スタッフも女性スタッフも機敏で清楚なイメージを醸し出していました。
受付を済ませ来年の新製品をワークブック配列とおりにチェックしていく。
Goldicで取扱うのはフィッシング用品やブラックホールなどのギア関係。スポーツウェア類などもチェックし、新色が登場したりNewデザインのウェアに興味津々でした。
当店でパタゴニア製品をお買い上げ下さった方々ならおわかりですが、やはりウェア類はスペースも限られ大量に在庫出来ないため、私がある程度のご要望を聞きそれから客注品対応になります。
レインウェア関連などは高額であり、サイズもしっかり販売する側が把握して特徴を理解しておく事が大切です。
ですから今回の様な展示会は徹底して製品知識を学ばせてもらい、接客販売時に生かしてお客様のご購買に繋げています。
売る側が製品知識がないのが、一番情けない事だと私は思っており、毎度素材質感等まで勉強。
何度も試着し、自分のサイズを把握して接客時にサイズ感を伝え、無駄のないスムーズな販売に結びつけています。
このスタイルがここ数年、やっと出来上がった感じがあります。
大量仕入れ、勢い販売が出来ない小さなお店だからこそ、購入希望の方に納得していただける接客を目指しております。
今回陳列されている製品画像は当然掲載など出来ません。私の頭の中に叩き込んでいます(笑)
パタゴニアウェブページをチェックしてもらい、質問など下されば、私目線いやアングラー目線で製品説明をさせてもらいますね。
お昼を跨いでの展示会でしたので今回もランチを会場で頂き、午後からの製品説明会もガッツリ聞いてきました。