【大切な時計】LUMINOX《シーバスフィッシングバージョン2》があれば安心。
今回で2度目になるんだけど、ベルトを留めるナイロンパーツが劣化により壊れて(破断)しまい、ベルト機能が果たさなくたった。
ちょうど8月頭の北海道紋別に行く直前。これには慌てた。
釣りをする上で使い慣れた時計がないと船上での組み立ても疎かになりペース配分が崩れてしまう。
また日々時間に追われ、時間を気にする生活をしていると、突如として時がわからない状態になると不安しかない。
それが船の上でなのだ。
時計は、代わりのものもいくつか持っている。だから代わりの時計を持って行ったのだが、なんだかしっくり来ないのだ(笑)
それは日常の生活で気分を変えて使い分ける時計とは違い、沖でどんな状況でも毎回信頼し使い続けて来ているモデルは、そう簡単に代替え品での対応は許さない。
「ゲンを担ぐ」わけじゃないが、やはりいつも同じ感覚を身体が覚えており、時計ひとつも大切な情報データとなっている以上、変化があると混乱するのだ。
オホーツク海紋別のロケ時は、次男のGショックを借りたけど、やっぱり釣りをしていて手首あたりがしっくり来なかった。
細かな事と言ってしまえば、それまでなのだが私にとってはずっとヒラマサやブリ、マグロを追う際に離さず身につけて来たもの。だから時計ベルトのゴム質ひとつ違うだけで気持ちが優れないのだ。
こだわり、とかじゃなく釣りの時の時計は身体の一部。
今回、ベルトをスポンサー様から送って頂け、直ぐに付け直した。復活した大切な《LUMINOX》。偶然にもタイミングは北海道オホーツク海に入る前日。
何か今回の釣行は良い気がしてならない(笑)左手首は、いつも通りの感覚に喜んでいる気がするんだよなっ。
こいつとまた一緒に「北の大地」に旅出来る喜びに浸っています。