【私も毎日会社に弁当持参。】次男の弁当作りで慣れたのですねっ。コスト徹底解剖。
次男のお弁当を作るようになり、私も自分の弁当を作り会社に出勤してする様になりました。自作弁当をすることにより、絶対的に言えることは「お金を使わなくなった」こと。
出勤時、会社で弁当がないからお腹が減る。→お腹が減ると集中力が無くなり、空腹感に寂しさを覚える。→そして近所のドン・キホーテやスーパーなかや、ローソンなどについフラッと行ってしまい、おにぎりや惣菜パンなんかを購入してしまうのだ。
一回購入すれば、500円は買ってしまう。(もちろん、500円で済ますのも難しいですよね)
もしそれをお弁当のおかずに例えると「500円分のおかず」って相当な量だしバリエーションだし、食べきれない量になる。
こんな考えを持てる様になったから無駄な買い食いはせず、また外食も徹底して控え、お付き合い等出る時は出て、以前の様な無駄に近い飲み歩きなどはゼロになり財布にも経済的となっているのだ。
お弁当を作る。前回の「いいぶさ日記」でドラッグストアでのセンセーショナルな出会い「冷凍食材」の話を書いたが、女房に言わせれば冷凍食材でも高い、と言う。
「父さん、絶対に50%位の割引じゃ、買っちゃダメだからねっ」キツく釘を刺された(笑)
冷凍食材での50%割引は当たり前の話なのだと言う。主婦は誰も驚かないんだよ、とまで言われ少しショックしたほどだ。
じゃあ、何が一番お金が掛からないのかって言うと、やっぱり食材を自分で調理し、それをお弁当のおかずにする。
それが一番安いのだ。
…と言うことで今回の私のお弁当、これは冷凍食材なし(シュウマイは息子の残りで使用しました)で調理してみたのだ。
【今日のお弁当を分析してみよう】
●お米、1合を半分ほど弁当箱に詰める。ネットで検索して見たら、お米1合は新米で約150g。
1合の米代が約44円なので、これに電気代や米とぎ時の水道代が加算され、電気代は3合で約9円だから1合3円、水は1㎥で40円だとして50L使用しても約2円と出ていました。だから白米分で27円。●生卵1パック168円として2つ使ったらひとつ14円、だから28円(意外と高いなっ)
●赤いウインナーを業務スーパーで購入し500g397円で50本入りとして1本7円を2本で14円。
●肉だんごも業務スーパーで購入したもので500gで160円、これを5つ使い、ひとつ5円だから25円。
●息子のシュウマイは冷凍食材。朝ごはんのおかずで出したら食べ残したので私の弁当に入ったのでお許しを。3つの冷凍シュウマイで143円で12個入りを3つだから1つ12円として36円(げっ!やっぱり高いやっ)
●つくね1つは1本20円で3つ刺さっていたひとつなので6円。
●惣菜昆布はひと袋84円の1/30で計算して1.2円(1円)にて算出。
※ネット等で拾った売価や原価計算法に基づき計算しました。完璧ではありません、目安です。
ご了承ください。
これで全ての細かな値段が出たとして(ガス光熱費はコンマを繰り上げておかずの切り上げでMIXしました)合計137円。
めっちゃ安い。お腹本気で満腹でそこそこ美味くて、137円かっ。
悔しいけど、冷凍食材のシュウマイを入れなかったら、もっと経費削減できたぞ。101円だったはず。これ、なんだか悔しい(笑)
※もしかしたら、世の中のスーパー主婦様がこのブログを読んだら「まだまだ青いんじゃっ!怒…と叱られそうです(笑)
それにしても、毎日のランニングコストを考えると冷凍食材を使ったお弁当の非効率さやエンゲル係数の高さがはっきりしてくる。
毎日ここまで細かく出納を管理したらもう少しマシな生活も出来るかもしれないが、まあこうして自分が今食べている食品の
コストを知るだけでも勉強になった。
これまでの生活より朝1時間早く起きるだけでここまで節約になる。
毎日500円を28日買い弁当で食べると14000円、平松おっさん弁当でお昼ご飯を楽しむと3836円となる。もちろん飲み物は自宅で沸かしたお茶を持参しており、そこにお金はガス代と水道代くらいなもの。
毎日の生活を見直し、節約する部分は徹底的に節約し、お金の重要さを大切にしながらもお弁当作りをもっと楽しんでいきたい。今日は自作弁当のお話でした。