【平松慶のジギング『オフ会』】初めて行われたオフ会。楽しい時間を過ごしました。
「これまでの経験をもっと砕けて伝えられないかなぁ」そんな内容がスタートだった気がする。
もう随分前だったけど、スタートとなるキッカケは鮮明に覚えていました。
日常での生活環境で「釣り」「オフショア」「キャスティング」「ジギング」って課題を付けて考えると、じっくり座り「メタルジグが…」とか最先端テクニックを含めた内容がどうしても先行されていく。
これは私自身過去にたくさんの講習会やイベント時のトークショー、またパネルディスカッションなどを行なってきて毎回話す内容をより難しくし、少しばかり「こんな話を知ってるんです、ほらタメになるでしょう」と良くない上目遣い的内容を伝えて来た事があり、それら全ては毎度開催終了後の反省材料しかなかった。
だから、ではないが今回も昨夜の『オフ会』開催に伴い、正直相当話す内容を考えておいたし、内容文を作る動きをしてきました。
その悩ましく重く載っていたモノをかき捨てるひと言が開催前にあり、昨夜の『オフ会』が楽しみに変わったのでした。
午後18時45分、レンタルミーティング室の鍵を開けて室内へ。
黒板やらホワイトボードやら大型モニターやらどれも自由に使える。トイレも当然あり、なかなか居心地は良い。
ここに19時開始で『平松慶のジギング《オフ会》』がスタートされるのだ。ひとり、またひとり。皆コンビニエンスストアーの袋に缶ビールやらハイボールやらポテチなんかを準備している。
そもそも『オフ会』は私が初めてなだけで参加された皆さんは私がみた限り慣れている様子でまずそこからホッとした。
缶ビールを開ける前に参加者さんらが開け始め、乾杯〜なんてスタートしちゃったからとっても和やかなムード。
『ジギング』と括りは題に付けられていたが、私からシーバスの話を出してみた。そしたらどんどんシーバスの話が膨らみ、ならばボートシーバス、シイラゲーム、と流れていく。
賑やかな瀬田兄貴も加わって下さり、釣り仲間の吉田さんも参加して下さり会話をどんどん繋げていってくれる。
2時間を会に用意してあったが、折り返しまでの1時間はホンネ一瞬。後半の1時間は結構真面目にジギング話なんかも絡め、メタルジグの動きは果たしてどうなってるのか?とリアルと想像を仮定表現しながらの笑いが尽きない『オフ会』でした。
2時間はあっという間でした。
その流れで話足らずで居酒屋さんに突入。更なる笑いで飲み、終電近い解散となりました。
ホント、参加して下さった方々に終始リードしてもらいながらトラブルなく終われた『オフ会』。
釣具屋さんでも話せないし、ネット上でも書けないネタなんかも多々あり、スピニングリールの新たな希望やドラグの話、ベイトリールのエトセトラ。
楽し過ぎた会、また必ずやりたいと思っています。これも発起して下さった「リアルフィッシング カウンシル」の網野さんのおかげ。網野さんに感謝です。
最後に、悩ましく重く載っていたモノをかき捨てられた言葉は『缶ビールでも飲みながらスタートしたら、オフ会は各々会話を始めます。平松さんに問いかけもあるだろうし、他の人たちの会話に入っちゃっても良いのです。それがオフ会なのですよ』でした。
その通りだった今回のオフ会。また必ずやります。都内近郊の方、是非楽しく会話しましょう。
メタルジグの話だけじゃなくても大丈夫。釣り好きが集まれば、ひとつの共通な趣味がブレなければ変な暴走もないですしね。
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