【炉端焼「波津城」でお帰り福岡】沖には出れなかったけど楽しい至福の時。

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【炉端焼「波津城」でお帰り福岡】沖には出れなかったけど楽しい至福の時。


「今週の木曜日にヤマさんの引退試合だから。」釣り仲間であり、海楽隊メンバーのヤマさんこと《獣神サン●ー・○イガー》さんとよく食事をしたり、ワイワイ騒いだり、そんな時間を楽しませていただいた炉端焼きが「波津城」さん。

海楽隊 東野船長に地下鉄 姪浜駅に迎えに来てもらい、そのまま晩御飯先となる「波津城」さんに向かったのだ。

「波津城」さんはお刺身から焼き物、揚げ物、となんでもあり、どれを頂いても全て美味しいのだ。この日の午前中に海楽隊 東野船長の奥さんである「トヨ姉ぇ海楽隊さん」からLINEがあり「今日は、何が食べたいと?」と聞かれ、素直に「波津城さんに行きたいです」といえなかったのだが「お魚が嬉しいです」と波津城さんに繋がるキーワードを送らせていただいたので、やっぱり出好きな「波津城」さんでの晩御飯となったのでした。

まずはお刺身。ヒラス(ヒラマサ)を最初にいただき、貝類もお願いした。光り物も好物で、あっ、しまった…今思い出した、ゴマサバを食べるのを忘れた…並だっ。かなりショック。

前日の松本さんのお店「ふとっぱら」ではゴマサバを2つ頂いたのだが、「波津城」さんでも食べたかった。私は九州のサバしか、ナマ食はしないようにしている。

本当かどうかは分からないのだが、私が思うに、九州のさばと本州の鯖とは何か身のつき方が違うような気がしてならない。
もちろんDNA的には同じかもしれないのだが、水中での鯖が育つ環境、鯖が捕食している餌の違い、潮の流れでの活動範囲の違い、があるのか。

もしくは鯖で一番怖い「アニサキス」の種類がひょっとしたら違うのでは?と思っているのだ。

アニサキスの怖さは十分にわかっている。でも玄界灘での鯖につく「アニサキス」は何か違うのでは、いや、もしかしたらアニサキスは攻撃しない穏やかなヤツなのではないのか?と勝手に思い、少し信じながら半分自身の考えにダメ出ししてでも鯖ナマ食を楽しんでいるのだ。

魚類学者さんに魚の習性や行動パターンなどはよくお会いした際に聞くのだが、鯖の「アニサキス」については聞いたことがない。これは聞かねバッ。聞いて再確認して納得してギョギョッ!として見たい。

「波津城」さんでゴマサバを食べ忘れたことが、ここまで文章が広がってしまった。ギョギョッ、なのである。

そしてお刺身の次に食べたかったのは、糸島半島産の地鶏。
ゴリッゴリッの深い味の身をした鶏肉。もも焼きは炭火焼でも大好きだし、もも焼きでゴリゴリしながら頬張るのも好き。

焼酎にしようかな、と考えたけど船長は熱燗、私はハイボールにした。ハイボールでモモ焼きに柚子胡椒をたっぷり付けて食べるのだ。これぞまさしく正しい九州の「ヨイチクレ」になれる。今夜も「ヨイチクレ」エリートスタッフ間違いなし。

玄界灘産のお刺身に糸島半島産の地鶏、そしてそこの玉子を使った「だし巻き卵」で完璧なバッテン荒海、もとい「バッテンけいたん」になれる。
痛風ではないのだが、痛風が怖くて「明太子」は少ししか食べないようにしているが、ゆで卵は板東英二産以上に食べるし、好きすき九州「バッテンけいたん」として規則正しく「ヨイチクレ」にならなくては、とハイボールでハイ気分になる。

途中、トイレに立ち用を済ませて席に戻る時…。「あれっ」2009年に私が「波津城」さんにお邪魔した際に書かせていただいたサインが飾られており、ふむふむ、と眺めていたのだが、その横は海楽隊メンバーのヤマさんこと《獣神サン●ー・○イガー》さんなのだが、私の左横は井上康生監督(全柔連監督)ではないかっ。

10年前は今の様に柔道もやっておらず、どちらかといえば、柔道から目を避けて見ない様にしていた頃。多分サインを書かせていただいた当時は「ああ、この選手、めっちゃ強い選手なんだよねっ」程度でしか意識していなかったはず。
※オリンピックでチラッと観た程度、これ本当の話。

先月だったかなっ?その前だったかな?神奈川県立武道館で井上康生監督のご子息が試合をしていて応援にきていた際、横目でジロジロ見ちゃっていた私がいたのだが、2009年などは柔道の「J」の字も興味がなかったので、横にサインが飾られていたのも興味すらなかったほど。こんなものですねっ。

「ヨイチクレ」だった私が一瞬「まじまじ」と見ちゃったのでありました。塚田選手も写っていました。多分、当時は名前も知らなかったはずじゃないかなぁ…柔道復帰してなかったから、そんな気がする。
※塚田選手のことを「田知本選手」だと書いてしましました…こんなモノです。訂正し、お詫び申します。

その後は仲間の亞衣ちゃん家族が顔を出しに来てくれたりして盛り上がりは続く。福岡に帰ってきて良かった。ここ数年、なかなか気持ちの余裕もなくて仕事中心な時間ばかりで東野船長や海楽隊の皆さんと会うことが出来なかった。でも今回お邪魔させていただき、ものすごいエネルギーをいただくことが出来た。

常に前向き、ポジティブで海に向かう姿勢、10数年前の元気を思い出し、また再び玄界灘でヒラマサ狙いを楽しみたいと強く思えた夜であった。

海楽隊メンバーの皆さん、仲間の亞衣ちゃん家族や「波津城」スタッフの皆さん、ありがとうございました。「ご縁に感謝」です。本当にありがとうございました。

●《炉端焼き 波津城》情報は、こちら→https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40008292/
続く

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keitanhiramatsu