【パタゴニア 鎌倉店へ久々に。】直営店で見つけたエコで便利な優れもの。
実家には両親ふたりでの生活で長男としては気になる事もあり、午前の空き時間に実家へと。
母に連絡をすると、まあまあ忙しくしている様子で私が押し掛けても時間があわないよ、となり…。であれば、パタゴニア 鎌倉ストアへ寄りたいぞ、となり、実家には顔を出さずで徒歩圏内のパタゴニア 鎌倉ストアには顔を出してみたのだ(笑)
このご時世、コロナ禍でなかなかスムーズに久しぶりな人との接触はし難い状況。実家の両親ももしかしたら、そんな意識があったのかなぁ。
京都の義理方にも関東圏内で生活している私たちには受入がぎこちなく、もう少し帰郷は延ばした方がよい雰囲気満載でさ。
今年の暮れからの新年もおとなしい行動になりそうです。それも受け入れてのこの世の中。はやく落ち着く事を願うばかりです。
さて、鎌倉ストア。
実のところ、ここ半年間で私の体重は5kg増え(もしかしたら、もっとだ…)お腹周りが豊かになり、全体的に皮下脂肪が冬に備える熊みたく蓄えられて…。
みんなから「あらっ、デカくなった❓」を連呼されているし。所有しているウエアーはジワジワと身体のラインが衣服に写り出す様になり、着る前に引っ張って伸ばしてから着用する術が通用しなくなってきた。
それに、ウエスト自体がかなりキツくなってきたので、胃袋を押さえて穿いている環境で食後に胸焼けなんかをしてしまう事すら出てきてしまった。
先日、いつもの様にwebネットショップを利用してパタゴニア衣類を入手したのだが、これまで通りのサイズ感で衣類をお願いしたら、サイズ交換となってしまった…。
緊張感のない体型にウンザリ。しかし、現状の体型を把握しなくてはならない。
太って前襟が重ならなくなった醜い柔道衣姿を反面教師にしながらも、晩秋〜真冬意識のウェアーを試着しに行ったのだ。
2階フロアーがMENS中心に並んでいる。お腹がキツく感じる《ギ・パンツ》を脱ぎ、カタチが似ているストレッチ素材の《メンズ・ツイン・トラベラー・パンツ》のMを試着する。
「…Lの方が絶対に良いな」直ぐに試着して感じた。腹周りの肉がウエストに乗るのだ。こりゃ、あかん。でも良く良く考える。
Lサイズで楽して更に緊張感を無くした51歳を演じるのか、51歳でも背筋を張り腹部に気持ちを置いた外出の方が良いのか…
どう考えても、後者の方になるのが私の意識。少し無理をして暫く履くがその無理を超える体型改造意識を高く持ち、Mサイズにしたのだ。
1階にあるレジに向かい、お支払いを…と。「ん?あら、これ何❓」レジ前に置かれたカゴの中身に目が止まった。廃材を使ったエコバッグだ。使わない時には小さく梱包出来ちゃうのが嬉しい。
数に限りがあるのか、お一人様ひとつ、とポップ表示されていたので、きっと人気なんでしょうね。
生地柄を選んでそれもひとつ入手しパタゴニア鎌倉ストアを後にした。
鶴岡八幡宮周りには制服姿の中学生がたくさん歩いては鎌倉散策をしていた。ゆっくりゆっくり、元に戻ろうとしている街の姿。これ以上、世界、経済を掻き回さないで欲しい、と願うばかりだ。
鎌倉ストアから帰宅し、さっそく会社に穿いていく。お腹を引っ込め、気合いを入れてパンツをはく。会社ではウエスト圧迫による胸焼けもしたが、キャベジンを飲んで困難回避(笑)
会社から帰宅し、報道番組を観ると、コロナ感染の第3波が始まり感染者が2000人を越したぞ、と警告している。
「せっかくこのウエストのキツいパンツを入手したのに…はけないじゃないか⁉️」と大人しくしておく3連休にしましょう、と大臣か医療関係者の方が称える言葉に、外出を控える事を太る事とだ、と心配する自分の情けなさがそこにはあったのでした。
明日からの三連休、皆さんはいかがお過ごしますか❓感染対策は万全に。