【秋は、デニム。長ズボン】一年をほぼ短パンで過ごすスタイルに苦笑。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

【秋は、デニム。長ズボン】一年をほぼ短パンで過ごすスタイルに苦笑。


春夏秋冬、無理しない程度で私は半ズボン(いわゆる短パン)で過ごす人である。いくつか理由はあるのだが、絶対的要素と言うと市販されている長ズボンは全てにおいて、裾の調節が必要となり丈詰めをしなくてはならないのだ。

まあわかりやすく言うと「足が短い。足が短いから長ズボンが似合わない」と言う簡単な理由に繋がるのだ。

パタゴニア公式サイト メンズ・パフォーマンス・ストレート・フィット・ジーンズ(ショート) クライミング Dark Denim

身長が170cm無いのは正直辛い。モデルさんやバスケ、バレーの選手みたくとは言わないが、やはり175cmはあって欲しかった。柔道をやってきて、身長が足らないのはかなり不利であった。

独身時代、もっと身長が伸びる様な環境で育ちたかった(笑)まあそれには限界があるから、今更どうのこうのはないのだが。

さて、今年で50歳。今だに毎日を短パンで過ごしているが、この秋に入りやたら朝の寒さが気になってデニムの長ズボンを肥し(タンス中)から引っ張り出してきた。
長ズボンが穿き慣れていないわけではない。柔道審判時や外部指導引率時などは審判ズボンやチノパンなどを穿く。
でも帰宅したら一瞬でパンイチになり、お股ブラブラ、太ももスースーが落ち着くのだ。

慣れ、と言うものは恐ろしく、普段身に付けない長ズボンよりも少しばかり肌寒く感じても身体が慣れて動きやすい短パンの方が気持ちが良い。
車で長距離ロングの移動をする時も電車に乗って出張する際も、飛行機で遠征先に向かう場合も、出来るだけ半ズボン。
半ズボンをわざわざ持参し空港に到着してからはき替えるってスタイルも気にせずに行う。それ程に短パンが好きなのだ。

【北海道出張が増え、デニムパンツを入手】

北海道への実釣を絡めた出張遠征は夏場が中心となる。だから、着いた日に遊びでオカッパリでもない限り短パンで向かうのだが、冬季製品受注会など時には流石に短パンでは厳しく、デニムでの出張となる。

FA11(2011年モデル)デニムがまずはメインに穿く。先ほど写真を撮影して気付いたのだが、その後に入手したデニム、FA15(2015年モデル)はFA11とお尻のポケットに描かれているであろう、ステッチデザインはなく腰中に縫われた「パタゴニア」ロゴのパッチが綺麗なフィッツロイであり、後ろポケットの横から耳タグが付けられておりオシャレ。

それに比べて、北海道出張が増えて買い足したFA15モデルは後ろポケットのステッチが新たに描かれて縫われており、お尻ポケットの耳タグが、足元に縫われている。少し折り曲げて穿いた時にパタゴニアのタグが見えるように縫われているのだ。

デニムを入手する際、Webで選べれるのはレギュラータイプ(足長長身)とショートタイプ(短足探背)だ。
※今はどうだろうか…ちょっと未確認。すみません…。

見栄を張らずに私は後者を選択しているが、この時点でも何故だか淋しさを感じる私がいる(笑)

さて、写真でもある様に、何故これだけ同じデニムを私ひとりで持っているのか。それは冬の北海道、冬の対馬があるからだ。

対馬の緯度経度をみると、宮城県仙台市に近い位置。韓国、釜山から吹く北風は泣く子も黙る冷たい風だ。だから釣り後の晩御飯に出掛けても寒さとの闘いなのだ。

北海道の寒さは実はナメていた。私はこれまで北海道に冬来る事はなかった。ヒラマサの取材がある訳でもないし、仕事での出張は他のスタッフが行っていた。
しかしこれだけブリが定着化し北海道エリアを愛してしまった私は北海道出張なら喜んで向かってしまうほどとなり、デニムを穿いての出張を始めたのだ。

ただ、そこで悲劇は起る。スキニー気味のパタゴニアデニムは出来るだけ「ピチッと」して穿きたかった。だから自分の通常サイズより1インチ小さく入手。

極寒2月のオホーツク北見。ここで冬の講習会をした夜、街で飲む事になったのだが、デニムの下にパッチ(モモヒキ?アンダーパンツ?)が穿けないのだ。

これには参って帰宅して慌てて今のよりも2サイズ大き目を入手。これなら通常のサイズより1インチ大きいのでパッチと言うか、アンダーを穿いても大丈夫。だから3月の雪が楽勝に残る札幌でもヘッチャラな出張を過ごす事が出来た。

ただ、身体は年齢と共に弛んでくる。お腹周りがポッチャリして来てキツいデニムはストレスを感じ始めたので33インチを追加したのだ。最初から32インチではなく33インチにしとけば良かったのだが、柔道の階級をひとつ下げた、今から10kg以上も痩せてた時など、28インチ、30インチが穿けたのだし、まあ私の身体はホント、バルーンの様な体型なのだ。

若い頃は古いリーバイスなんかも大好きで沖縄の払い下げ屋などでデニムを探しまくる一日なんかもあった。でも古着は追い続けるとABUやルアーの様に切りがなくなるのでやめて、拘りなどは持たない様にした。

でも、今はお気に入りのデニムがあり、そろそろ穿いてもおかしくない季節になってきた。

行きつけの相武台前駅にある美容院『keeepa』店主の奥さんは「平松さんっていつ長ズボン穿くのだろうか?」と気にしてくれているみたいだから、次の散髪時にはデニム穿いて登場しなくちゃなっ(笑)

日に日に涼しくなってきましたね、皆さんも短パンはそろそろタンスにしまい、長ズボンにしてみては…。
えっ…‼️もしかして、皆さん既に長ズボンでしょうか⁉️(笑)

スポンサーリンク
patagonia
パタゴニア
patagonia
パタゴニア

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

keitanhiramatsu