【師走のトリップ、北九州へ②】汐巻、角島、良いとこ。夢心地…。
浮かれ気分で汐巻ヒラマサ狙いスタート。
前夜は早くに布団へ入ったのに、なかなか寝付けない。室温設定がうまくいかず、暑くて起きて、寒くて起きた、の繰り返し。最悪パターン…。
1時間毎に起きてしまい、不完全なまま朝を迎えたのだ。かなり体には負担であった。
当然なのだが、まだ真っ暗な5時半にホテルへピックアップしてもらい、峠を越えて海沿いを走り6時に到着。
港には既に船長が明かりをたいて出船準備をしていた。城間船長、来年70歳。それでも赤いアウターにGパンを穿いてシャキッとしている姿は70歳間近な人にはまず見えない。
元気いっぱいの優しいおじいちゃん船長と共に汐巻エリアのジギング、キャスティングゲームを徹底してきました。
これまで私にとっての『汐巻』の思い出って、どれも良い釣行ばかり。安易な釣りの記憶ばかりだったので、今回下調べをそこまでして来なかったのだ。
これがどう釣果に繋がるか…それは、2021年1月売りのソルトワールド《平松慶のヒラマサワールドvol.91》でご購読お願い致しますね。
午前中はかなり渋い時間となり、午後の一瞬。この一瞬が見えた嬉しさと難しさが今回の内容です。船は4時前に帰港。
再び翌日のトライでの高釣果を期待してのロッドオフ。
ホテルに戻り、贅沢に温泉で身体を癒し、ホテル付きの晩ご飯をいただく。Go toで政府は人を動かそうと必死であるが実のところ末端まではそこまで行き届いていない感じが十二分に漂っている。
宿泊者はまだまだ少なく、ホテル内レストランは閑散としていましたが、とっても豪華な美味しい料理がいただけました。
今夜はペタンコの枕ではなく、蕎麦殻たっぷりの枕。暖房も、ええ加減(笑)に設定しておいたので軽い寝酒で20時前には爆睡。翌朝5時起きに備えました。