【師走のトリップ、北九州へ③】最終日。観天望気はAIに頼れ‼️の巻。

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【師走のトリップ、北九州へ③】最終日。観天望気はAIに頼れ‼️の巻。

前夜にホテルのチェックアウトを済ませていたので部屋の鍵をそっとロビーに置き、朝5時半にピックアップしてもらったかおりさんの車で島戸漁港へ。

朝、車に荷物を積む際「何っ❓」って感じる程の風。寒さ以上にとっても嫌な雰囲気がした。そしてその嫌な予感は的中した。

港に到着すると、係留されている船は左右に揺れフェンダーが船を守っている。打ち寄せる波の音が強く、長年の経験でコリャ、マジイゾと直ぐにわかった。

パタゴニア

それでも船長は船を出しますと言う事だから、かなり不安ではあったが、仕方がない。船長を信じるしかないな…ゆっくりと出船。

港を出た瞬間から猛烈な波高が船にぶつかる。大丈夫か?と思いながらも更に海は悪くなるばかり。ドスン、ドスン、と波高で持ち上げられた船はドスン、と船底を叩きつけられる。

これ…もしかして。…もしかして、よくあるパターンなのだが、「遠くから平松慶が来てくれたので何としても釣らせにゃならん‼️」的要素であり、相当に船長も無理をして沖に船を出してくれているのだ。

「あかん、このままでは事故にでもなったら大変だ」動くことのできない船内でずっと考えておりポイント到着となり、ヒト流しして船の舳先が潮を掬う状況だから、と船長に戻ろう、と提案。

船長は私達に釣らせてあげたい、と言う有難く嬉しい思いは十分に理解しております。しかし、この先万が一が起こりかねない海況は私から戻る言葉を伝えた方が良い。

この日ダメでも、また次に来る借りが汐巻に出来た。じっくり釣りが出来る状況で釣りをしたい。それも船長に伝え、そのまま港に帰港してもらいました。

沖には当然私達だけしか船はなかった。港で帰る支度をし、来年再チャレンジの約束をして戻る事にした。

全身潮をかぶっての船移動だったので、日帰り温泉に寄ってもらった。Go toで旅を手配しており、エアー便変更は出来ない。

『しおかぜ』と言う温泉で思いっきり温泉♨️を楽しんで、セット弁当でお昼ご飯。その後、小売店様にご挨拶させてもらい、山口宇部空港へ。送って下さったかおりさんにお礼を伝え、お別れ。

チェックインを済ませカードラウンジが使えるので私は一気に事務仕事。見事な迄に仕事をやり上げ、5時間弱の空港滞在も終わり、羽田空港へ。

当然機内では爆睡。羽田空港からのリムジンバスも上手い具合に乗り継げたのでスムーズな帰りとなりました。

集中した3日間。ガッツリ仕事させてもらえました。こうした旅が昨年までは月に何度も出来たのですが、まだまだコロナ禍。耐えるしかない現状を乗り切ります。

現地でお世話になった釣り仲間の皆さん有難うございました。感謝、です。
パタゴニア

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keitanhiramatsu