【中2次男坊、断髪式⁉️】お洒落な髪型で試合出てたけど、遂に丸刈りに。
これまで中学の基礎に沿って次男の髪型は自由にさせてきた。
フェードカットやらボカし❓なんかも自由にさせてきて、中体連柔道試合チェックの時は毎回「君の学校は頭髪自由なんだねっ」と柔道衣検査の時に言われていた。
「規則内で自由な髪型にしても、柔道稽古を目標持って全力でやるなら、好きな髪型にして良いよ。」これ私の持論。チェッカーズみたいな頭でも、横浜銀蝿以上のリーゼント(これは校則にひっかかるな…)でも、とにかくどんな風にしても良い。
ただしひと以上に勉強をし、ひと以上に稽古をするのが親子の約束であった。…しかし。
クラスのグループ内で学校の放課中にお菓子を持って来て、食べた‼️💢と担任から呼び出し調査がかかり、我が家にも担任から連絡が入ったのだ。
これはあかん。あかんやん。グミを少し、と次男や一緒に食べたグループの子達は言うのだが、本来そういった不良行為をやめさせる《風紀委員》に2年続けて入っていながら、仲間と同調しグミをトイレで食べていたのだ。
《あかんやん💢》完全に父は切れた‼️所在内容を全て聞き、担任に直接連絡し、全てを次男自身で話させた。
この所、次男の生活態度がふわついている、と心配し夜の道場稽古に顔まで出してくれ、我々に次男坊の様子を注意してくれた矢先のことだった。
12/29の美容院Keeepaの予約はキャンセルさせてもらい、ダッシュでバリカン入手。
自身の反省する姿が断髪式となり、中2のクリスマス直前、晴れて5厘カットとなりました。
丸刈りが初めてな次男。「安部一二三選手みたいに強そうにみえる?」とバカな事を普通に言いながら慣れない頭皮を触っていた。
直ぐ2日後に強豪校出稽古が予定されていた(コロナ感染を配慮、中止になりました)先で内村先生に修正していただいた背負投を試したい、と反省の色なし。
まあ丸刈りはいずれやらなくてはならない道だったからこの早い時期で良かったと思う。
しかし、丸刈り根本の学校で仲間達との飲食、はしっかり反省してもらいたい。
私も同じ頃にあった、中学生活の見直しタイミング。
今でも当時、私から離れた仲間とは連絡をとる。しかし私自身、中2で誰よりも一番怖かったのは道場の溝口先生であり、1週間で5日ずっと向き合って下さった事は今となれば、感謝しかない。
上級生の先輩や卒業したヤンキーの先輩よりも、誰よりも怖かった溝口先生と出会えたから、当時道を外していた仲間達との仲を途絶える勇気が持てた。
本気で「ヤバい‼️殺される‼️」と中学2年で思った道場の先生が居たから、高校にも特待生で進学出来た。だから、中学2年の転機が私にもあるので、次男には特にわかってもらいたい。
「親が得て来た環境の指導方法は、時代が変わるにつれ変化しています。少し理解してあげて下さい。」と信頼している方から言われた。
出来る限り、その方向で次男を見守り育てて行くのだが、今回だけは、次男とお互い納得して断髪式に挑んだ。
丸刈りが悪じゃない。でも「自由を与えていた約束の代償の意味」をスタバの帰りに二人で話し、次男なりに丸刈りはいつかは…と理解していたので、それ以上に落ち込んでる姿もとられなかったのが、親としてホッとした。