【⑥今年ラストのトリップ、何処へ】春田家でブリしゃぶ年忘れ。

グルメ

【⑥今年ラストのトリップ、何処へ】春田家でブリしゃぶ年忘れ。


沖は雨が降り始め、急いで帰港し帰る準備をする。

昨日釣ったブリを捌いてもらい、冷えた身体をブリのしゃぶしゃぶで温める。

春田家食事は、魚料理や田舎料理が抜群に美味しくて毎回楽しみにしているのだ。

拓也若船長の包丁捌きが毎回上手くなっており、魚の扱い方が半端ない。これ程美味しく捌けるってかなり経験しないと無理だろう。

刺身の全てが光る様な切れ具合。圧巻である。

まずはビール。私はビールをやめようかと思ったが、1杯は甘えさせていただいた。

パタゴニア

みんなで一年の釣り疲れを乾杯で癒す。忘年会として外に出る事は今年ゼロ。全ての飲みの話はお流れ。

年明けも何もなし。もう兎に角、今は自粛なのだ。密を避け、会食をやめる近々。だから人と集まって自宅でも飲むのは今年初めてだ。

シャワーをお借りして帰り支度を済ませてこたつに座る。落ち着いた。

ブリはお刺身で最初出してもらい、甘い醤油と柚子胡椒で食べる。刺身に醤油が乗らず、弾く。

甘い刺身と醤油がベストマッチ。それから、イカを煮たものや、太刀魚のすり身団子などでワイワイとやる。

カツオの身などもこうしたすり身団子をすると美味しい、と聞くが、揚げたての太刀魚すり身が私は絶品。3つ、4つとついつい食べ過ぎてしまう程でした。

土鍋が温まり、ブリのしゃぶしゃぶ開始。ネギと大根を薄く切り、鍋中で浮かぶ様になったら、それらお野菜をブリで巻きながら食べる。ぽん酢で食べる。絶品…。

魚臭さも一切なく、いくらでもお口に運んでしまう。前夜飲もうと購入して飲む前に寝てしまったレモンサワーがあったので、それをこのタイミングで。

今年一年の無茶苦茶ぶりと来年2021年新たな門出を期待し、気心知れた仲間内だけで忘年会となりました。

一年のスタートがヒラマサから始まり、ラストを飾る魚もヒラマサ。これからもヒラマサ狙いで頑張り続けます。一年間お世話になりました。
パタゴニア

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