【春を探しに、対馬の春船へ③】春が感じたい玄界灘なのだが…。何か変だぞ実釣編。
東京からのメンバーが出来るだけ早いタイミングで対馬空港に入った。朝一番の羽田空港発だから、対馬入りの便は2便だね。それで対馬入りを瀬田兄貴と吉田さんがして昼前から西側を中心に海に出たのでした。
浅芽湾を軽快に抜け西沖へ。北東の風がこれからだんだん強くなるだろう…との予報であったが、既にもうこのタイミングから
嫌な風が緩く吹き始めていた。ほんと、嫌な風だ。
郷崎(ごうざき)から35分で上対馬に入った。大好きな場所だ。ここでソフトバンクを沖で電波張るとすぐに韓国通信電波SKを拾ってしまう。ローミングは無料設定だから触ることはしないが、外務省からの緊急安全情報のショートメールがガンガン入るので機内モードに。これで、釣りに集中出来る。
ポイントは峰沖。70mからの大好きな「瀬狙い」で入るのだが、完全に潮がおかしい。ジグを投入しただけで「あれっ、これって一番あかんヤツじゃん」とわかってしまう。
すぐにアップカレントとダウンカレントの潮圧を感じとる。意味わかる人は良いが、わからない方はご質問をメッセンジャーで入れてくれるか、次々号のSPEACS社発行《ソルトワールド》内『平松慶のヒラマサワールド』を本誌ご購入の上、ぜひ読んで下さいね。
しかしこんな状況下でも間違いなくヒラマサはいる。ブリ(ヤズなどを総括してブリと記します)がヒラマサと混生している中で、徹底的にヒラマサだけを選んで釣り分てみた。
その術は…こちらも合わせて是非、SPEACS社のソルトワールド内《平松慶のヒラマサワールドvol.93》にて書きますので雑誌を購入していただき、ご覧下さいね。ホント雑誌買って、ね。皆様の一冊がこれからのソルトワールドをより濃い内容で送り続けられます。お願いしますね。
またこれもリアルじゃないけど、タイミングをみてクラブハウスでルームを開き、その部分をトークしますので、そちらも合わせて注文しておいてくださいね。
さて。この日はヒラマサだけを間違いなく釣り分ける事を私は徹底した。そして船内誰よりもヒラマサを明確に釣り、自身の論を確認する事が出来た一日でありました。
『ヒラマサだけを釣り分けるから凄いでしょ、俺、は。』…って事じゃなく、今必死にどうしたらブリとヒラマサを釣り分けらるかを実践練習しているのです。
だからコン詰めて同じ海域に入って確認する様にしているのです。釣れるものを選ばずに釣れた結果に満足するのではなく、釣ろうと絞った対象魚により多くコンタクトを持てるか❓を最優先にしているのです。
私の場合は《ヒラマサ》。だから今回の釣行もヒラマサしか釣っていませんし、当然ヒラマサしか狙っていません。春の対馬、ヒラマサ探し実釣編。ぜひ連載をご購入いただいて読んで下さいね。
同船者はヒラマサだけでなく、ヤズや何やら色々釣っていました。だから相当な魚種がヒラマサと混ざりベイトに付いているはずです。もっともっとヒラマサに恋をすると、もしかしたら片想いから両思いになれるかもしれませんね。
私のヒラマサへの求恋姿勢はドを過ぎて増しています(笑)人間の世界なら、●❌されちゃうだろうね。怖っ(笑)