【ブラックホール45L(現40L)】持って、背負って、多様機能に。
『ブラックホールシリーズ』は、リリース当初から多くのモデルを使い続けています。
フィールドへの移動、バッグ内の仕分け、日常生活のバッグ、柔道衣の運搬…etc。
日常生活になくてはならないギアとして私は場面に対して使い分ける様にしています。そんなお気に入りで離せないギアですが、最近のモデルと私が使用している古いモデルとの変化が見えました。
これは進化。より使いやすく変化していき、製品の質の高さを上げていく事がマイナーチェンジであるし、マイナーチェンジの多いギアほど長く製品を愛されているという証。
そう言った意味でも、私が使っている《FA13モデル》のブラックホール45L(現在は40L表示)はちょっと古臭い感じもするが、それも時代のものとして納得。
例えば、ショルダーになる肩ベルトの部分が外れたりするのが現行モデルに対し、私のモデルは、肩ベルトが、プラパーツで長短を作り、今のような肩ベルトが外れることはない。
また、外側についているポケットの内側を入れ込む、コンパクトになるような仕組みも備わっておらず、でこういった部分など、今のモデルと比べるだけでも進化が感じ取れる。
私は同じ年代の70Lも所有しているがこれはひどいことに…。
表面の撥水処理になっているビニール素材の部分が日焼けの皮が剥けるのと同じ様な状態になってベロベロと剥がれてきている。
全面が撥水仕様になる様なビニール加工での処理生地を使われていたのだが、この70Lオレンジさんは、まるでパプアニューギニアから戻ってきた日焼け後の平松慶みたいな顔(笑)。
日焼けでボロボロになり、皮膚が剥がれて汚らしいほど。それでも釣具入れとして今も現役で使っているけど、流石に現役は引退して、次のモデルにバトンタッチしたけどね。
とにかく古くから使い続けている『ブラックホールシリーズ』。
その中でもブラックホール・ダッフル(#49338)は様々な場面で私と共にしてきたから離すに離せないパートナー。
肩から襷(タスキ)掛け出来る様なベルトをつけて使用したりしています。
これからもどこにでも連れていきたいギアであり、ずっと信頼して使い続けることでしょう。
今回も新色が何色か出ています。今使っているFA13モデルも使い続けますが、そろそろ新しいデザインのモデルも欲しいよな。
この古い紫の『ブラックホール45L』も表面のビニール加工部分が浮き出してきてるし…。
経年劣化なのかなぁ…相当に紫外線当てたししてきたし、過酷な使い方をしていたからねっ。この後ちょっと新色でもチェックしてみようと思います。