【1/9 謹賀新年、ヒラマサに逢いに】2パーティーに分かれて狙います。
今年初の遠征は玄界灘、壱岐島。福岡で合流し、姪浜港が基地の海楽隊 華汐丸で向かいます。
前半組と後半組とに分かれて2パーティー。
これまで海外だと、フィジーやインドネシア、韓国や台湾、オーストラリアなどでこうしたパーティーはやってきましたが、まだまだ海外で行う事は当分先。
だから国内でのツアーで新年から皆さんに楽しんでもらいたくセッティングしたのです。国内なら手慣れたもの。
こうしたツアーが再び出来る様な環境に戻りつつある今に感謝したいですね。
私は羽田空港発福岡行きの便が16時だったが、いつもの様に相模大野駅バス停を06時15分発の高速バスで向かった。
1月3日、関東圏は戻りの帰省ラッシュが派手に予測されていた。羽田空港でなら、やる事は山盛りある。ラウンジでずっと仕事が出来る。
高速道路のタイミングを外すと、大渋滞にも巻き込まれる。絶対に嫌だったから、早々に空港へ入り、仕事をしておきたかったのです。
それにしても、早朝のバス内や、羽田空港内はよく混んでいたよなぁ。ひとが動いているのがよくわかる。家族連れの帰省なんだろうね。
釣竿持ってる人は、私からは見当たらずでお正月動きでの賑わいを感じたのであった。
ラウンジでは8時から16時までの滞在だったので、8時間。朝ごはん、昼ごはんを持参して来たから、ラウンジ内でずっと居続けた。
Wi-Fi環境がしっかりしているので、色々作業が捗り、私的には苦痛もなし。
16時過ぎの福岡行き62番ゲートに向かうとお客さま諸々の笑顔が私を迎え入れて下さった。
ディレイだった北海道便とも無事合流。羽田発福岡行きの便は前半戦8人を載せて、福岡へと飛び立ったのであります。
福岡空港からホテルまではすでに手配済みのタクシーで移動。荷物やらを詰め込み、ホテルでチェックインを済ませて晩ご飯へ。ただ、8人が一度に入れる店は近くになく、分散する事に。
私は、望月タカちゃん、瀬田兄貴、加とちゃん、西森隊長。5人は福岡名物の鷄皮屋(焼鳥屋)へ。どうしても食べたかったが、毎回福岡に来ても満員で店内に入れなかった。
何度かトライしたが、全く入れず。そこが見事な迄に近くにあり、5人はすんなりと店内へ。
鷄皮を串にクルクルと巻きつけて焼いてある、独特な焼鳥。ついにこれを口にする事が出来るんだ、ある種の興奮さえ湧いてくる。念願だ。
5人だったので、まずは50本頼む。金宮焼酎に炭酸水。間違いないパターンでスタート。皮焼き50本はあっという間に完食。その後、40本を追加し、更に30本。
「そんなに食べるの〜❓」と本数だけを見たら焦る人もいるだろうが、この皮焼き、一人10本からスタートするのが博多っ子スタイルだ、と聞いた。
食べたら、その意味はすぐにわかった。
甘いタレがくどくない程で味つけられ、少々の弾力と表面のパリパリ感が泣けちゃう位美味い。美味いから酒が進む。酒が進むと、会話が弾む。会話が豊かになると、酒が進み、酒と合わせて食が盛り上がるのだ。
金宮焼酎は3本かな?ペロリと飲み、焼鳥もアレコレがっつりいただきました。
《○か屋さん》の横は、とんこつラーメン屋。《博多ラーメン 一双》。かなりの人気店らしい。私はとんこつラーメンを食べるとお腹が緩くなる伝説をそのままひきづる52歳であるが、さて…。
タイミングよく並ばずに入れたのは、神。替玉が来る位からお腹のセルが予定通り回り出したのは、草。
帰りのコンビニは情緒不安定なヒトみたく、不気味な動きをしながらの行動で終了。
各自、部屋に戻り翌日8時のピックアップまで身体を休めたのでした。明日から、実釣開始です。