【1/7 ヒラマサを求めて、春の対馬】恒例の2月。黄砂、花粉が心配で。

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【1/7 ヒラマサを求めて、春の対馬】恒例の2月。黄砂、花粉が心配で。

いつもの早朝、相模駅から羽田空港に向かう。

リムジンバスで爆睡中、バスは知らぬ間に首都高渋滞を抜け、2時間ほどで定刻通り羽田空港に入った。

今回向かうエリアは長崎県対馬。通い慣れたメインフィールドだ。ヒラマサを狙い、TVロケとその後のGoldicツアー。これからハードスケジュールが始まる。

TVロケは久々。しかしプロデューサーがよく知った方だから、お会い出来るのも楽しみ。

この日の北海道エリアは、爆弾低気圧の影響で前日からの猛吹雪がより勢いを増している。前半チームは北海道アングラーが3人対馬入りをする予定になっていた。

しかし、これが時間を追う毎に欠航、変更の連続。挙句の果ては新千歳空港は全便欠航となり、千歳で足止めを食う羽目に。

※2012年6月、トンガ王国でのロウニンアジ(GT)撮影の時。カメラの大きさが時代を感じますね。

今回の撮影プロデューサーは、五十嵐さん。沖縄本島でのロウニンアジを狙っての2番組、トンガ王国ロウニンアジ対象で2番組とこれまで五十嵐さん(イガさん)との撮影は多かった。

五十嵐プロデューサーとの旅は、他のアングラーとの出来事なども聞かせてもらえ、毎度楽しかったが、プロとして向き合った場面では厳しさも常にあり、私の若い頃からたくさんの試練を与えてくださった方でもあり、自ずと気合いの入り方が違ってくる。

パタゴニア

「プロなのだから、釣りに対する技術は当たり前として、映像を通じた自分の見せ方、撮られ方、語り、とどれもしっかりと伝えないと視聴者側には伝わらないぞ」そう厳しくご指導を頂いてきたのだ。

40歳になり、五十嵐プロデューサーに選んで頂いた際、本当に多くのことを学ばせて頂いた。この場面があったからこそ、今がある、と私は胸に刻んでいる。

たくさんのご指導をいただきながら、これまでどの番組でもしっかりと魚を見せる事が出来ており、今回も気合い十分。

得意なヒラマサ、通い慣れた対馬でのロケ。必然的に意欲も増していたのだ。

しかし…。五十嵐プロデューサーのご自宅である岩手からの便も雪の影響で飛ばなくなり、前日にエアーをキャンセルし、始発新幹線で羽田入りすると言う状況…。

私だけがトラブルなく羽田空港に入れ、更に福岡空港まで到着した。

対馬行きの便でイガさんと合流し、空港到着の撮影を済ませてレンタカーでいつもの宿《東横イン》に到着。

再び、困り事が…。長崎県もまんえん防止措置が発令されており、対馬市内の飲食店は皆、白紙が貼られシャッターが降りていたのだ。

これも仕方がない。ホテル前のスーパーでアルコール類と晩ご飯を購入し、部屋飲みにて前日に備えたのでした。

翌日は、ヒラマサ撮影。しっかり結果を出す様に頑張るしかない、と思い描きながらの就眠になったのでした。

パタゴニア

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keitanhiramatsu