【4/7 ヒラマサを求めて、春の対馬】後半ツアーメンバー合流。いざ⁉️

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【4/7 ヒラマサを求めて、春の対馬】後半ツアーメンバー合流。いざ⁉️

前夜のうちに、後半チームが対馬入りをした。北海道、神奈川、三重、沖縄からと地方バラバラなアングラーがヒラマサを求めて対馬入ツアーに参加。

これまで過去に私のツアーに参加した人ならわかると思いますが、私はタックル等を強制する事はまず言わない。しかし「行動」だけは一緒に動いてもらう様に伝えています。

「釣り」は釣れる人、釣れない人、それぞれあります。だから釣れるまで、また聞かれるまで自分からは声を掛けない主義。

なぜなら、私が若い頃に何度か「そんな釣り方じゃ釣れないよ」とか「そのタックルじゃ無理だよ」やら「そのルアーはダメだよ」等々言われてきたから。

ラインの強度とかも太いだの、細くしろ、だのギャーギャー言われた経験があり、その時の釣りにウンザリした記憶があるから、何も言わない主義にしているのだ。

だから、どこのメーカーのタックルを使おうが、どんなスタイルのタックルを使おうが「どうぞご自由に」と言う主義なのだ。

スロージギングスタイルのアングラーも居るし、電動ジギングのスタイルのアングラーも居る。私の主義は「どうぞ、ご自由に」を通して来たのだ。

パタゴニア

今回もバラエティーに飛んだタックル等が船上にあった。電動ジギング、タングステンジグ、スロータックル、スピニングタックル…。

どれで釣れても「結果」だから、楽しんでもらえれば、と言う主義で後半チームもヒラマサゲームをスタート。

東沖の魚礁狙いから開始。私はブリは嫌いではないが、このエリアでは《ヒラマサ》を狙いに来ており、ブリには申し訳ないのだが、あくまでも外道なのだ。徹底的にヒラマサに焦点を絞り込みブリは狙わない様に心がてきた。

ツアー引率代表の私が「釣れてるから…」と言ってブリ狙いのスタイルに変えてはツアーは成立しない。みんなは楽しく釣りをしてもらえたら嬉しいですが、私は同調せず、辛かったけど、ヒラマサを狙うアクションを通した。

しかし、ヒラマサとブリ(ヤズ)が同居しているエリアでは、弱いアクションにしか反応して来ない。

対馬周辺の魚礁を狙ったが、ヒラマサはパッとせず、これではあかんと七里が曽根まで走る事に。

七里が曽根では、ポツポツと飽きない程度に水深90mラインでブリが食っていると他船からの情報で一気に走った。

なだらかな瀬にブリが回遊している。皆、それぞれにブリを狙う。

私はブリの中にヒラマサも居てくれ‼️と願って派手なしゃくりでヒラマサを探し続ける。しかし、みんなはブリをバンバン優しいアクションや、遠くまでジグを流して誘っている。

ブリ釣りじゃないんだけどなぁと悩みましたが、釣れない場面は辛い。皆さんが楽しんでいるから、それで良し。難しいことは、いう必要はないのだ。

私もいい加減、ブリでも良いから魚を掛けたいとの想いが強くなって悩みまくったが、気付いたらヒラマサのしゃくりに。この日は完敗でした。

あかん、ブリばかりだったけど、私には魚が釣れず…。これも釣り。負け惜しみじゃないけど、マヂで釣りのパターンは私とは違い、みーんなブリ狙いになっていたが、ブリ場に入っているのに臨機応変で対応出来なかった私の反省だね。

北海道前半チームの大崎奥さんがラストで本当のブリをキャッチし、この日は終了。

厳原港に戻り、小さな魚や、痩せたりしてコンディションの悪い魚にはタグ付けをしてリリース。ヒラマサに見舞われない1日でしたが、これにて終了となりました。

パタゴニア

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keitanhiramatsu