9月下旬にもなるといくらか涼しくなっては来ましたが、私の様な過剰脂質体系にはまだまだ汗との闘いである。
…がしかし、真夏の様な半ズボンにサンダル、Tシャツで街を歩くのは家族中から反対されるので、否が応でも年齢なりの服装はしなくてはならない。
柔道夜練なら、まだ夏の服装でも良いのだが審判講習会など自身を正さなくてはならない雰囲気に出向く場合は尚更。仕方なく長ズボンを穿いてみる。
「暑い…」。
めっちゃ暑いやんけ、と部屋でデニムを穿いた時点で額に汗が浮き出てくる。どうしようかと悩んで、春頃に入手したジョガーズパンツに足を通す。
「これで決定だ」春にめっちゃ楽だから、とパタゴニアのスタッフさんに勧められ実際試着したら、言われた以上に楽だと一瞬で入手を決めたのだ。
膝周りはタイトでありながら気持ちゆとりを持たせた作りで、屈伸時にはパンツの生地自体に伸縮性を持たせた生地だから、突っ張りが全くない。
裾にかけての作りもタイトであるが、熱の放出性がもの凄くあり、暑さを解放してくれるのだ。
ウエスト周りは、ゴムで止めて、絞りのコードが通されている。これだけでもどれだけ爽快かわかって頂けたでしょう。
しかし、実際に着用すると、こんなヘタクソなメッセージの数100倍は穿き心地が良いのだ。
これに決定だな、と上衣はTシャツにして街へと出掛けたのです。
この日向かったのは神奈川県立武道館。畳に座り、3時間の座学。あまりにも下半身にストレスを感じる時間になる。
でも大丈夫。この《テルボンヌ・ジョガーズ・パンツ》を穿いての受講だから苦痛も感じない。身体にフィットした感覚で、パンツ自体もめちゃんこ軽い。
これから秋のシーズンは、間違いなく《テルボンヌ・ジョガーズ・パンツ》が中心の洋服セレクトになるのは間違いなしでしょうね。
このパンツ、平松慶が絶対のオススメです。
※身長169cm体重90kgの私が着用していうrのは、Lサイズです。