【6/6 再び、北海道へ。道東の河川へ。】「平鱒渓」再びの旅。最終日は燃え尽き症候群。

Goldic

ホテル滞在も、今日チェックアウトとなる。

前夜は屈斜路湖ヒメマスゲームの話で盛り上がった。全国旅行支援クーポンを使い、駅前の居酒屋さんで北見ラストナイトを楽しんだ。

ただ釣れたのではなくて、釣れる理由を解いて釣果を出した。そんな喜びを晩酌アテにして盛り上がったのでした。

チーム訓子府2人と望月さんと私との4人。屈斜路湖ヒメマスゲームでお世話になった西森隊長を囲み、カトちゃん、タカちゃんと遅くまで飲んだのでした。

実は夜7時前に北見エリアは雷雨絡みの悪天候になった。バケツをひっくり返した様な大雨と雷の応酬。晩ご飯の時間をズラそうかと悩んだ程。

その雨を体験し、翌日のポイントを考えると辛い想像ばかり。いっその事、屈斜路湖に連続で入ろうかとも考えたりした。

ただニジマスとアメマスも私は釣っていない。やっぱり北海道に来てる以上、釣りたいと思うのが釣り人の心理。

タカちゃん(望月さん)に聞いてみると、ヒメマス(チップ)で大満足、と喜びながら言う。その辺りを考えて、翌日はゆっくりホテルを出て訓子府方面に向かう事にしたのでした。

朝、7時にホテル窓から外を見る。青空が広がっていた。ただ、雨の影響がどれだけ出ているのか…が心配。果たして釣りになるのだろうか。そんな考えを持ちながらチェックアウトまでに荷物を片付けた。

パタゴニア

ゆっくりの9時。レンタカーの中に嵩張ったタックルをスッキリさせて北見市内から川を見てまわる。

北見市エリアはどの河川も泥でカフェ・オ・レリバーになっていた。

「平松さん、運転お願い出来ますか?」とタカちゃんは朝から既に戦闘モード脱落。セイコーマートで外国産ビールを購入し、美味しそうに飲み出した。こんな休日も良い。

爽やかな気候のもと、のんびりと早い時間からビールを楽しむ。目的地に到着しても、草原に寝転がりのんびりと。

私は過去に良い思いをしたポイントにルアーを投げに向かったのだが、濁りはないものの、落葉が強烈で釣りにならない。

いくつか河川を見たのだが、どこも葉っぱだらけの流れにグッタリ…。

2人は意見一致で早々にロッドオフ。タックルを片付けて遅めのランチに向かった。

《回転寿司トリトン》ここで今回のラストを飾ろうと北見市内に戻る。

飛行機の時間は19時なので余裕がある。トリトンで北海道贅沢寿司を楽しんだ後にヤマト運輸で荷物出荷。

お世話になったバックウォーター様へご挨拶に行き、レンタカーを戻して女満別空港に到着。楽しかった北海道行脚もこれにて終了となる。

たくさんの方々からのサポートがあり、こうして楽しませていただきました。本当に有難うございました。

羽田空港行きの飛行機は定刻10分遅れで女満別空港を離陸。長かった北海道行脚は思い起こせば、あっという間に終わってしまった。

次は春を楽しみに、また準備を始めたい。有難うございました。

パタゴニア Photo: Barbara Rowell

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