【第48回 座間市柔道大会に審判と選手で参加】試合頑張りました。

柔道

コロナの影響で2年間中止となっていた座間の大会、今年は約270人の近隣地区道場を中心に小学生から60歳までの選手が柔道試合に参加されました。

座間の大会は座間市柔道協会が中心となり毎年行われており、私も審判とプレイヤーとの両方で10年程参加を続けています。

長男や次男坊もこの大会を得て育っていきました。所属の原道場生は基本全員参加。

私はここ1年は道場の方には指導は行ってはおりませんが、子供達の成長はもの凄くわかりやすいとひと回り大きくなって道場生をみて驚いた程。

午前中は小学生の試合審判、午後からは中学生以上の試合になり、一般青年、と続きます。

私は今年初めての枠が出来た《50歳以上の部》の試合にエントリー。これまで《40歳以上の部》で「おじさんだなぁ…」と思っていましたが、今回の50歳以上の部は更におじさん…。

60歳を越えた方もエントリーしており、いよいよお爺さん枠なのだな、と歳を感じてしまったのでした。

パタゴニア

午前中の審判が終わり、急いで柔道衣に着替える。

アップの時間をしっかり取らないと怪我に繋がる。だからしっかりアップはやっておきたかった。光明卒の子たちもたくさん出場するので、彼らに身体を借りて準備をした。

私はシード枠だったので、決勝まででも2試合。だからしっかりアップしておかねば…と焦る。

持ち場の審判をやりながら、自分の試合が来るのを確認。気付くと、もう始まっており、慌てて審判から抜けて試合マットに向かった。

初戦は、10秒で一本勝ち。ケンカ四つで、追い込む様な大外刈で勝ち上がる。決勝は、相四つ。何度も乱取りや試合をした事があるので組手や掛ける技のイメージは出来ていた。1分程で払巻き込みにて一本勝ち。

ホッとした。

試合に出るからには勝ちたい。その為に日々稽古もしてきた。どんな大会でも、どんな相手でも真剣に闘わなくては相手に失礼になる。

自分の決勝を終え、所属中学校の生徒が決勝で頑張っているので応援に走った。

応援した中学生、同門対決。これまで勝てなかった相手に苦戦であったが勝利を収め、本人以上に私が嬉しかった。

勝てない相手に勝つ。それも同門。手の内がわかり合っている二人なだけに、かなりやり難かっただろうが、最後まで技を出し続けて勝ちたい気持ちが前に出ていた試合に見えた。

今回は道場別のエントリーだったので目立ってアドバイスは出来なかったけど、所属の中学生なだけに、本当に優勝出来良かったです。

さあ私は来年一般青年部でエントリーしてみようかなっ。何となく、そんな気持ちになったのでした。

試合後は、座間市柔道協会で反省会と言う名の飲み会。その後、先輩に連れられてBARで美味しいお酒を飲ませていただきました。

山崎の18年。優勝の美酒としては贅沢過ぎるご褒美をいただけました。帰りは自宅まで後輩が車で送ってくれ、至れり尽くせりな時間に感謝でした。

大会関係者及び、出場団体の先生方、ありがとうございました。

パタゴニア

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