お世話になっているトレーナーさんがセミナー講師で2月に北海道オホーツク海網走エリアへ行く事になり、服装の相談を受けました。
私は春夏秋冬、北海道にはよく通っていますが、あらためてどんな服装で、と言われると頭を悩ました。
通い始めの最初の頃は、毎回服装の忘れ物と言うか、不備があったミスばかりが先に思い出されます。「2月の寒さ」という体験、これは本州(都内や関東周辺)の人が想像するのとはかけ離れています。
私は魚釣りで出かけてきたので、沖の寒さは更に厳しい。だから釣りの防寒着対策は完璧にしており、慣れてくると現地滞在での不備はそれほど無かった。
しかし、一番気にしておいた方が良い事は?と聞かれたので、本州育ちの私なりの返答をさせてもらいます。
パタゴニア製品を買い足したい、とトレーナーさんは言ってました。
日常生活で使っているアウターはダウンや化繊の暖かいものは選択しやすいでしょうし、私が最初に喰らったミスをお伝えしますね。
インナー(肌着として一番肌に近いもの)の充実は上・下共に着用。これ、意外と忘れがち。
自宅から出発する際は正直本州では必要ないと私は思っていたので、北海道に到着した時に「しまった‼️」を何回かやってしまった。だから、忘れない様にボトム(パンツ側)だけでも鞄の中に忍ばせておいて、現地空港のトイレで着用していたりしました。
それと、冬の北海道で感じたのは、室内と外のギャップが大きい事。移動の外出時はやたら寒い(夜の食事に向かう時など)のに、室内に入ると、驚くほど温かい。
よく娯楽TV番組などでも伝えたりしているが、北海道の人は家の中ではシャツ1枚、なんて事を耳にしたりします。これ、あながち大袈裟ではなくて、本当だと思います。私も体験し感じた事。
「冬の北海道の室内は、かなり温かい」。だから、脱ぎ着がしやすいフリースなどをアウターとインナーとの間に重ね着しておく事も対策として必要かなっ、と。
また、手袋はポケットに手を入れて万が一転けた場合危ないから、私は持っていく様にしていますし、Gパンなどは厚手ソックスや、クルブシが隠れるブーツを履くので少しゆるいサイズを意識して穿いています。
あらためて本州の人がわかりやすい服装を文章にすると、説明が難しいなぁと思いますが、外気温と室内とのギャップが激しい、と言う事を頭に入れておくと服装選択もしやすいのではないでしょうか。
私は今のところ2月は北海道行脚の予定はないですが、3月になると展示会や釣りの予定も入っています。自分の準備を思い出しながら、今回はお世話になっているトレーナーさんに向けて書いてみました。
アンダーウェアーは私の使用モノを掲載するより、パタゴニアHPの製品画像を掲載した方が見栄えも良いので、そうさせて頂きます。
毛玉がたくさん付き、着古した私のアンダーウェアーをここに掲載しても、何だかひかれちゃいそうですし、ね。※キレイなものを選んで載せてみましたが。
これからまだまだ寒くなる北海道。私目線のアンダーウェアー選択を紹介させて頂きました。