今季初の、例年より遅い私のサクラマスジギング・チャレンジ始動。
今年はコロナ禍明けで日本各地仕事絡みのイベントが再開し、また右足指の骨折等もあり北海道サクラマスジギングシーズン開幕から動きが取れませんでした。
3月まではイベント、出張関連で動き回り、やっと本腰入れてのサクラマスジギング。
オホーツク海紋別エリアの開幕か、と言う調査依頼もあったのでこの4月下旬から遅れたスタートとなったのでした。
4月22日、羽田空港へ向かうリムジンバスに乗車。GWや盆暮れが絡まない限りバスは予約無しで乗れる(だろう)と、前準備なくバス停に向かう。
土曜日の出発はこれまであまりなく、ほぼ平日の羽田空港使用であったから首都高速は混んでいないだろうと予想していましたが、これまた大渋滞。
あとで知ったのが、ディズニーランド(40周年イベント❓)の様で予想外の渋滞にちょいとびっくり。それでもいつもと同じ時間帯には空港に到着出来、ラウンジでパソコン仕事。
4日間お店を空けてしまうのが気掛かりでしたが、遊びで空けるのではないので仕方がない。事務処理をラウンジで済ませて紋別行き便の時間までを過ごす。
そのタイミングでLINEが入った。「明日の釣りは中止になりました…」と。海が強風で荒れており出船出来ない。
慌てて訓子府町から来る予定の加藤達也さんに連絡。「仕方ないよ、仕事するよ」と。
私はそれこそエアー手配から全て段取りしてしまっているので紋別行きは続行に。定刻通り、紋別行き便に搭乗。ポイントがあったのでプレミアムクラスのシートを手配。
お昼が重なっていたので、機内食を期待したのですが、用意されたのは《朝食》。調べていなかったから仕方ないが、翌日の釣りも中止なので、と機内でハイボールを頂いちゃいました。
ほろ酔い気分で紋別空港到着。
空港にはマルタケ伊藤釣具店の伊藤さんと釣り仲間の中西さんが迎えに来てくれていました。本来なら中西さんは月曜日に船に乗船する予定と聞いていましたが、天候不良の絡みで予定が変わってしまった様で日中は暇をしているのだと聞く。
《西や》で美味くて大好きなラーメンを食べ、カニ爪オブジェへ観光する。
…とはいえ、見慣れた場所であるので、サクッと回りこの日の宿となる《民宿 マルタケ》へ。
ここで1泊、残り2泊をオホーツクパレスで滞在予定にしていた。
晩ご飯は地元のアングラー仲間との懇親会を予定して下さっていたので、それまでの4時間を《紋太の湯》で過ごした。
この温泉はお湯の凄さだけでなく、水風呂も地下水のかけ流しなので、1分も入っていたら指先が冷えて痛くなってくる。
だからサウナ好きな私としては、最高に好きな温泉で、更に土曜日、日曜日はワンコインデー。500円で時間制限無し1本勝負が楽しめれる事も知り、ガッツリ3時間《紋太の湯》を満喫したのでした。
温泉から出ると着信が。加藤ちゃんが紋別まで顔を出してくれたのだ。現場(仕事)の絡みだから、と言ってくたが、会いに来てくれ嬉しかった。
翌日は家族サービスするから、と訓子府町に戻ったが、有り難かった。
加藤ちゃんと別れ、夜は焼肉屋さんで懇親会。ゆっくり美味しい肉をいただきながら、釣りの話で盛り上がったのでした。
翌日は、さあどうしようか…。