コロナ禍で3年間中止になってきたGoldic周年釣行会。今年は見事なほど全てが解放となりいよいよ我々も釣行会を再開する事になりました。
これまで平塚港からシイラゲームでの周年釣行会を行ってきましたが、最近のお店の傾向も合わせて、ジギングも対象にしよう、とお客さんからの提案もあり網代港の森竜丸さんにお願いをした。
御蔵島か伊豆南沖のどちらか良い状況に合わせてのフィールド選択にしてもらい、伊豆南沖に決定。
船宿さんに予約時(3ヶ月前)には一般募集する前に満員だったのですが、釣行会前日はキャンセルもあり9名。こればっかりは仕方がないのでしたが、急募はせずにこの人数で伊豆南沖に出船。
お手伝いとして、紫芝みどりさんも来てくれました。
3時に網代港を出て最初は利島前からスタート。利島は私が伊豆沖を意識し始めてから通い始めたフィールドで思いも深い。
前職場時代から伊豆のオフショアゲームに執着し、森竜丸さんの協力で伊豆ルアーの知名度を高めて来ました。
最初の頃はなかなか理解がしてもらえなかったのが本音ですが、そんな時代でも意欲的にルアーゲームに取り込んでくれた森竜丸さん。
森竜丸さんから釣果が配信され、雑誌などにも取り上げられて今の人気フィールドに。そんな当時を思い出しながら網代港から利島に到着したのでした。
利島に到着し、ミヨシ側ではキャスティング開始。今回は《アングラーズタイム》大本編集長が同船してくれ、いつになく船上のアングラーも気合いが入っています。
私はカンパチ、ヒラマサを何としても狙いたくてジグ形状やウエイトを細かく交換し狙っていく。キャスティングでは澤田利明さんらがミヨシ側でキハダマグロを狙っている。
ただ、潮止まりが9時過ぎだったので中弛みが出来てしまったが、その辺りは皆さんマイペースで釣りを楽しんでくれました。
後半の潮になり、ピークはラストに訪れました。ミヨシ側でしゃくっていた石川さんがカンパチを掛け、女性アングラーの麻里さんもカンパチをキャッチ。安冨さんは良型を掛けたのですが、惜しくもフックアウト…。
私も小型カンパチだろうが戯れたバイトがあり、集中してしゃくったのですが、13時にて終了…。楽しいピークありのGoldic周年釣行会になりました。
今回もお世話になった森竜丸さん。有難うございました。これからも永くお付き合い宜しくお願い致します。
また、周年釣行会に参加してくださったアングラーの皆さん、お疲れ様でした。Goldic17年目も元気に活動していきます。
周年釣行会の賞品を協賛してくださった沖縄本島のマンブーさん、森竜丸さんに重ねて感謝です。有難うございました。