今日から9月スタート。
暦の上では8月7日に「立秋」として記されていますが、お盆過ぎても攻撃的な暑さに耐えていて「超真夏日」でしたからね。
9月23日が「秋分の日」だからその辺りまでは残暑厳しいと思う様に覚悟しています。
私は海仕事も携わっており、海水内は「秋分の日」を過ぎても簡単には秋の気配が感じられない。
台風が直撃通過でもしたら海水温が掻き回され下がるのでしょうが、海水温が高いから台風の勢力は落ちない。移動スピードが速い。だから秋の訪れが海中では遅くなってるのだと勝手に判断しています。
海の話はそれ位にして、近年の夏の暑さには毎年驚きの連続。地球温暖化対策として動き出した最近年、既に遅いと思いながらも何とか食い止めるためにもSDGsに賛同しています。
もっともっと前から地球環境変動への警鐘を鳴らして行動に移していたパタゴニアのリアクションに感銘。
10年以上前から企業全体で唱え続けてきた事、実際に起きている現実を感じ、私個人でも、これから先の10年後にはどうなっているのかが不安になる。
人類の【衣食住】は生活をしていく基礎。着て、食べて、暮らす。その3大要素の《食》へもパタゴニアプロビジョンズで着手し製品販売が始まっていますが、我々ひとり一人が意識を変えていかなくてはならないのだ、と私も思っています。
暑い夏を「なぜ、ここまで暑いのか」と疑問視し、考えた事はどれだけの人がいるのだろうか。
「暑いから、エアコンMAXで」と言う気持ちもわかります。私だって、熱中症対策で昼からエアコンつけて生活する事もあります。
これを書いている時間は11:50ですが、扇風機2機で室内気温をコントロール。窓は風通し良くするために全開。室内気温は今28°c。しかし、8月下旬の暴力的な暑さとは違い、窓からは気持ち良い風も時に入ってきます。
湿度も72%で激しく動かない限りベタベタした不快感の身体にはなっていません。秋を感じられた一瞬ですが、これがはやく日常的な気温になって欲しいものです。
今年の夏も《バギーズショーツ》は欠かせません。
継続して肌寒くなる位まで私の事ですから穿き続けると思います。今も当然、バギーズショーツです。
最近は私のバギーズショーツを次男坊が穿く様子も見られ、親子で共有する事もあります。
パタゴニア Patagonia メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ PLGY M
高校生の次男坊、日常は制服生活、部活動で帰宅も暗くなってからなので寝る時くらいですが、多様性ある《バギーズショーツ》の魅力は少年期から変わりません。
なんと言っても、ノーパン(下着無し)生活の快適さ。その爽快さを小学生から感覚的に身に覚えており、kidsサイズでは穿けなくなりメンズのSに手を出し、今は私のメンズMを穿いています。
コロナ禍前までは、短くピチッとした穿き方が流行っていたので私もSサイズを穿いていましたが、今はゆとりある着こなしが良いみたいで、Mサイズに。
それに合わせて次男坊も私のバギーズショーツを時に穿く様な感じになっています。
私は出勤時も休日時も、メーカー指定のウエアーがない撮影時や旅先にも、冬季以外はバギーズショーツを愛用。
毎年リリースされる新しい柄と、時代を知るこれまでの柄とで数は増えるばかりですが《バギーズショーツ》を日々生活の主軸になっている以上、喜んで着用して暮らしています。
船上フィールドに出た際に、他の方と柄が被る時もありますが、そんな時は自ら歩み寄り、柄ネタやパタゴニアネタで場の雰囲気を和ます様にしています。
9月になりました。まだまだ暑い日が続きます。
でも私には《バギーズショーツ》で暑い気候を楽しむ気持ちで乗り切ろうと思っています。