【FA23スタート。パタゴニア鎌倉ストアへサイズチェック。】50周年モデルが素敵‼️

patagonia

いつもの様に、休日を使い実家に顔を出してからの鎌倉ストアへ。

今回は鎌倉ストアに行くのがいつも以上に楽しみでした。それは8月末にストア製品を秋冬物に入れ換える事をwebで知り、春夏物がアウトレットwebページに上がった事で新製品陳列があるだろう…そちらを見たかったのです。

今回は特に【50周年モデル】販売ともあり、どんな感じで並んでいるのかワクワクする。

仕事の関係で、既に【50周年モデル】は昨年の夏に展示会で確認はしていたのですが、展示会場と実際のストアで並ぶ雰囲気は違います。

仕入れ目線での業務と飾られたストアとは大きく違います。

釣具界では《フィッシングショー》が毎年冬に行われ、新製品の紹介、注文等があり、指定納期に小売店での販売が開始する…。

まあ、そちらはよく分かっている(つもり)で釣具業界に30年もいると慣れていますが、アパレル業界の流れは全然慣れておらず、まだまだ「石橋を叩きながらの動き」になっています。経験値の低さですね。

だから実際にストアで並んだ状態で新製品を頭に叩き込み、お店での接客に繋げようとしています。慣れていない頃に仕入れた在庫がまだはけておらず、アパレル販売の難しさを痛感。

もう少ししっかりと経験、技量を積み、それからのガッツリした展開に繋げていきたいと今は思っています。

そうは言っても、今季注目される【50周年モデル】はきっと接客時に聞かれると思っています。お客さんも気になっているはずです。

だから、実際に直営店へ出向き、みて学び、一年前を再確認して知識を増やしたい。そんな考えを基に鎌倉ストアへと向かったのでした。

この日の外気温は残暑厳しく30℃超え。

以前生活してきた鎌倉の街は、この暑さのせいだろうか、この時期で観光客が少なく感じた。

真夏時などは、長男を自転車に乗せ、水着だけで自宅から由比ヶ浜へ遊びに連れて行っていた。段葛通りは波乗りをする人の自転車が行き来し、ビーチ色がしっかり出ていましたが、今年はどうだったのだろう。

報道番組では、海の家が暑さで海水浴にも少なく商売が大変だったと放送されていましたが。

パタゴニア

鎌倉ストア周りには、ローカルがまだまだ海を楽しんでいる人が多いだろうと想像しながら向かったのですが、意外にも予想は外れ驚いた。暑さは、ここまで影響しているのだろうか…。

さて、鎌倉ストア内に入る。

車に水筒を忘れてきたのでウォーターサーバーで水の補給が出来ない。なんたる不覚にテンションは下がったが、新製品への期待度は高い。

店内を見渡すが、顔見知りのスタッフはいなくて、みんな知らないスタッフ。…またスタッフが変わったのかな?と勝手に想像。

1Fはウィメンズとキッズが中心。グルリと店内をみて回る。さっそく【50周年モデル】を発見。

キッズサイズを手に取る。メチャンコ可愛い…。デザインが可愛いと感じた以上に、小さな完成された製品につい可愛さを感じてしまう。

いつの日か孫が出来たら、これを着させたい…そんな目線になってしまった。

次男坊がいたら、もちろん持たせて写真を撮りたかったが居ないのでそれは無理。私が持ってパチリとしてもらう。


パタゴニア Patagonia ベビー・コットン・ダウン・ジャケット CUBL 3T

ウィメンズ製品は、横目で軽くみる様にした。私の様なゴリラ体型のオッさんがウィメンズ製品をジロジロみたり触っていたら気色悪い。

だから、秋冬物はどんな展開なのだろうと思いながらの流し目作戦で確認しました。

キッズ製品の横にはパタゴニアプロビジョンズ製品のアルコール類が冷やされながら販売させていた。

日本酒の種類が増えているなぁ…ビールはキンキンに冷えてるのだろうなぁ、なんて思いながら売場展示を勉強。

白いデザインのビールが無くなったいた。インスタなどでも、茶色缶やオレンジ、ブルー缶はよく目にするけど、白い缶をみなくなった。私は一番飲み易い味が白缶だったので、再入荷を期待したい。

2Fに上がる。メンズ製品中心のフロア。

階段の正面にはワークウエアーがバーンと出迎えしてくれていたこれまででしたが、店内大きく配置換えになっていました。

階段正面奥の右位置にウエットスーツやサーフ系が陳列されていましたが、今回は奥左位置に移動。ワークウエアー位置は階段左手前に並んでいた。

こりゃ、かなりの模様替えだ、とひと通りゆっくりみて回る事に。

新製品がそれぞれのコンテンツ別にリリースされていた。「これ、仕入れたいぞ」「こう見せたら、素敵だな」そんな目線で店内を徘徊。

【50周年モデル】すぐにわかりました。左奥に陳列されており、さっそくチェック。

その中でも《コットン・ダウン・ジャケット》が見たかった。コットン生地表面のダウンジャケット。触り心地がなんか懐かしいのだが、新鮮さも感じられる。


パタゴニア Patagonia コットン・ダウン・ジャケット DMGO L

現在のダウンジャケットの主流はビニール系で火の粉などでも直ぐに穴が開いてしまう。お正月初詣の焚き出し時など、風があると特にこれまで気を使ってきた。

ダウンは小さな穴からも羽毛が飛び出してくる。あれが嫌なのだ。だから寒い時期の初詣は特にこれまで気を使ってきたのでした。

それが、コットン生地を使ってのリバイバル。昔はこんな感じだったよな、と生地を触りながら納得する。

昨年の展示会場で試着したのですが、展示会陳列サイズがほぼMサイズに統一されていたので、私はLサイズが知りたかったのです。

スタッフの方に問い合わせてみると、在庫があると言うので、試着させてもらった。「このサイズだなっ」着てみて納得。

【50周年モデル】のフリースにも興味があった。

カミナリデザイン、とかスイカデザインなんて言われていた柄を復刻。毛足の長いフリース。個人的には好まないけど、まずは試着してみる。

予想以上にフリースの毛が抜けるのが印象でした。


パタゴニア Patagonia ナチュラル・ブレンド・レトロ・カーディガン THNL L

フリース単体、と言うかアウターとしてはほぼ着用しない私。インナーとしての着方が中心なので、製品の特徴などを得て次に移る。

キャプリーン製品やワークウエアーなどをチェック。キャプリーンは探してる柄は全て完売。人気の度合いがわかるし、この先もファンは増えそうな感じですね。

暑い時期に欠かせない速乾UVブロックのキャプリーンは釣り仕事でもなくてはならないですからね。

あと、今季のパタロハ。

web上では既にどの色もサイズも完売しており、今季は諦めモードでしたが、偶然にも前日に少量入荷したのがあり、ラッキー。

落ち着いた配色とパタロハ独特な雰囲気は今季モデルも健在。大切に着用していきたいですね。

今回、パタゴニア鎌倉ストアで【50周年モデル】を中心に試着チェックしてきました。

「50周年モデルは、お一人様、1着まで」と記載ポップがありました。それほど人気なのでしょうね。平日の昼間なのでゆっくり製品を確認出来、スタッフの方に細かな説明をいただきながらの訪問でした。

週末や祝日などはきっとかなり混んでいると思うし、スタッフさんからのアドバイスも少ないので、製品吟味したい方は平日をおすすめします。

しっかりチェックし新製品の勉強も再確認出来た有意義な休日でした。

パタゴニア プロビジョンズ

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