【新潟古町、旨い処に舌鼓‼️】日本酒に飲まれそうになる素敵な夜時間でした。
2日間の晩ご飯はピュアフィッシングスタッフとの時間。これまでのショーの話や、先にあるロケの話、製品や釣行をネタにした会話といった、盛り高い時間になる。
私は少人数でゆっくりしっかり話す雰囲気が好きなのですが、今回は正にそんな時間になりました。
食で繋がる会話は未来がある。私はそう信じ、今回も楽しませていただきました。
初日の金曜日に訪れたのは、雰囲気のある居酒屋さん。ピュアフィッシング営業スタッフが地方営業に来た時は立ち寄ると言うお店です。
古町の東横インから徒歩2分圏内。こりゃ有り難いです。さっそく入店となりました。
【居酒屋こばちゃん】
2フロアで分かれており、1階はカウンターと小分けの座敷がいくつかありました。我々は人数が5名だったので2階のお座敷へ。ピュアフィッシングスタッフは木曜日からの搬入だったのでこの日は設営最終ともあり、翌日からのショー開催直前まで気が抜けない作業で疲れていた。
総合メーカーの出展はホントに大変だとあらためて感じる。
最初の乾杯は生ビールから。最近、自宅ではアルコールを飲まない生活になっている私ですが、出先では1杯は皆さんと合わせて生ビールをいただく様になった。
以前の様なガブ飲みはせず、ゆっくりスタート。
今夜は《ブリしゃぶ》と《モツ鍋》の2セット。私は魚好きなのでブリしゃぶを選択。ブリの産地を聞くのを忘れたが、新潟古町で出してもらえるブリなだけに、近海物だろうね。
仲間達も新潟沖からブリ狙いで週頭に狙いに行っていたほどなので期待。
運ばれてきたブリをみて、しゃぶしゃぶにしなくても生で食べたいと思ってしまうほどの素晴らしいブリでした。
贅沢にお鍋としゃぶしゃぶで堪能。また、地元鮮魚のお刺身と、甘い口当たりの日本酒を選んでいただき、冷酒で飲ませて頂きました。
銘柄すら分かっていない私。超久々に口にする日本酒。あまりの旨さにびっくり。
違う銘柄で2合も頂いたのでした。雰囲気の良い落ち着いたお店で、優しい日本酒を頂いたのでフラフラ。
当然若いスタッフの皆さんは2件目へと向かった様ですが私はホテルへ。つくづく最近おとなしくなったと感じるのでした。
二日目の土曜日は、古町商店街まで話しながら向かい、情緒ある町並みを見ながら営業スタッフおすすめのお店へと。7名での晩ご飯。楽しみです。
【小料理ほのか】
商店街からひと筋沿いに感じた（地理を把握出来ておらず…）位置に、一瞬喫茶店や洋食屋さんにも思えてしまう店舗が、今夜の晩ご飯先でした。ピュア新潟営業スタッフがこよなく愛するお店で、どうしても食べて欲しいものがある、と前夜から言ってました。楽しみです。
店内はカウンター席中心で、奥に座敷スペースがある。7人がゆったり座れる座敷にドカドカとピュアフィッシングチームが入っていく。
最初に飲み物だけ各々選ぶ。ノンアルスタッフ以外は、とりあえず生ビール。初日のショーを終え、まずはホッとしたかった。
乾杯をしてから、食べ物をと本来ならメニューを見ながらになるのだが、ここはピュア新潟営業スタッフにお任せする。
お店の特徴でもある「アラカルト」スタイルで皆さんに同意をもらい、それでお願いしてくれました。
どんなお料理が出てくるのだろう、と言う楽しみから晩ご飯がスタートする。ワクワクする。
最初から驚いたのは、長細いお皿に山で何種も盛られた「お通し」。スタートから驚くよ、これは。
お通しだけでお酒が飲める量。びっくりです。
それからの、出てくる食べ物全てに大盛りが見慣れてしまう程の量…。お腹が空いていないと、ここでは要られない位に、愛情たっぷりの山盛り料理が運ばれてきた。
煮物が別格に美味しかった。こんにゃくまで味が染みていて、ぷりぷりしたこんにゃくが根菜荷物の中で目立った存在でした。
更にはヒトの拳位あるメンチカツ。洋風タレがかけられており、メンチカツをお箸で割ると肉汁がジュワッ〜っと流れでる。
添えられたキャベツと一緒に口に運んで納得だったのでした。
もうお腹も一杯になってきたな、と言うタイミングで巨大なお椀にたっぷりのミートパスタ。
「フォークが足らないから、お箸で食べて下さいね」とお上さん。腹8分目を基準にしている晩ご飯で腹12分目までの晩ご飯は久しぶり。とっても美味しくいただきました。
【小料理ほのか】が店名ですが、私にとっては【大量理ほのか】さんでした。大々満足な平松慶だったのでした。
若いスタッフ方々は、やはり二日目も街をふらつくそう。私と「レジェンド立原」は裏路地を抜け、ホテルに戻ったのでした。
歳とったなぁ、俺。
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