【ジャガイモと玉ねぎ。幸せな時間】駒木先生が育てる野菜絶品‼️

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【ジャガイモと玉ねぎ。幸せな時間】駒木先生が育てる野菜絶品‼️

「柔道時間」でお付き合いしている駒木勝先生。次男坊が中学生の頃からしっかり稽古付けて下さり、今でもお世話になっている先生。

もちろん、私も稽古を付けてもらっています。

ただ、現役で全日本柔道選手権大会県予選に毎年出場している方で、半端なく強い。まだ30代前半だから想像を超えたパワーがありタフな肉体。

そんな方と50半ばになった老いぼれオッさんが乱取りしても駒木先生の稽古にはならないのだが、付き合って下さる感謝の方。

力強い組み手から技出しのスピード、決め、寝技への移行等、どれも大学生を超えたレベルでの柔道なので乱取りだけでも大変。

年に数回は大学生重量級の選手とも乱取りをするのですが、こんな事言ったら大学生に申し訳ないのだが、駒木先生と乱取りをやっていたら、どうにもならないけど、どうにかはなる…気がする。

意味わかるかな?

どうにもならないし投げられる事はわかっていても、少しは受けなどでどうにかなる場合が生まれる。そう言う事。だから、これを読んだ仲間の大学生諸君、私にガツガツ追い込んでくるのは御法度ですからね。

そんな強烈な先生が身近にいて、私の健康状況が良い時に乱取り稽古をしていただく。

小中学生に混じっての乱取り稽古なので、他の生徒に投足をしないか心配しながら。投げられるスピードが違うから、私の喰らった技で中学生を怪我させても本末転倒ですからね。

だから、周りをよく見て乱取り稽古を付けてもらっています。

そんな駒木勝先生。風貌はダンプカー。鋼の身体付き。慣れない小学生なんかは、ひと睨みで簡単に泣かせるはず。

パタゴニア

そんな先生なのですが、仕事前に自分の畑でお野菜を作るのを楽しまれているのです。

野菜を育てる…この優しい心。言葉では文章力のない私はもどかしさも生まれるほどの素晴らしい行動をされているのです。

広い畑に、様々な種類のお芋、季節感のある野菜類、シーズンに合わせて畑菜園をやられているのです。

「葉生姜」を以前ここで紹介しましたが、アレも絶品の味。

お味噌をチュロっと洗った葉生姜につけ、ガブリとやる。口に広がる生姜の酸みと付けた味噌とのコラボがどうしようもなくアルコールを欲してしまう。

居酒屋さんとかで「葉生姜」って出るのかな?私はこれまで一度も居酒屋さんで「葉生姜」を出している店に入った事がないけど、きっと高級居酒屋さんや小料理屋にはあるのだろうね。

それほどに美味い「葉生姜」を作ってくれる柔道家さん。今回は玉ねぎとじゃがいもを大袋いっぱいに下さりました。

ミカン箱を越える量の玉ねぎとじゃがいも。じゃがいもは芋の品種に分けてコンビニ袋が分けられいた。めっちゃ嬉しい。

私はさっそく玉ねぎとじゃがいもを使っての晩ご飯メニューにトライしたのです。

まずはサラダ。

ポテトサラダに玉ねぎのスライスを盛り合わせる。食べ方はドレッシング等を使わない、シンプルなじゃがいもとマヨネーズだけの味に玉ねぎも和えるパターン。これ、最高。めっちゃガッツいてしまう。

翌日の次男坊弁当分にと小皿に分けると女房から「お弁当のおかずにじゃがいも入れるのはアカン‼️」と叱られる。

なんでもじゃがいもは足が早いらしく、弁当のおかずにするなら、油で揚げろ!と言うのだ。確かにフライドポテトはよく弁当のおかずになってるな。

サラダはあかんのや、また勉強になった。了解、と納得。

電子レンジに細長い形状のじゃがいもを洗って、皮が付いたまま、「根野菜」設定でチンをする。8分を2回。これで頃合い良い火の通りになり、じゃがバターを作成出来る。

アチコチなじゃがいもに真ん中へ切り込みをし、そこにバターを突っ込む。じゃがいもの熱でバターが溶け切る前に塩コショウを振り、醤油をかけてやる。たったこれだけ。

めっちゃ簡単。…がしかし、その美味さと言ったら。

柔道衣を着ると、まるでヒグマの如く強烈な駒木勝先生が愛情をたっぷり注ぎ優しく育てたお野菜たち。

平松家は駒木先生に柔道も家計も養ってもらっております。感謝です。

パタゴニア プロビジョンズ

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